Googleが ネット以外のメディアに進出し 統合された管理画面で アドワーズ、アドセンス、ラジオ、雑誌に広告出稿できるように拡大を続けています。
今日 日経産業新聞に 米スポットランナー社について掲載されていましたが、ネット上でテレビ広告の制作から放送枠の確保までを500ドル以下で提供する とか。
テレビ広告用の映像素材をあらかじて多数準備し 広告主がネット上で好みの素材を選択、社名テロップやアナウンスを加えて広告素材を完成させるそうです。
これ Googleも確実にやってくるでしょう。
日本でそう簡単にいくかは ??ですが 長期的には Googleアドワーズの管理画面が ネット上での総合広告代理店窓口化していく。
もちろん上記のような手法で ナショナルクライアントのブランディングの市場をとりこむのは不可能であり むしろダイレクトーマーケティング市場のメディアミックスのバリエーションが増えるという意味でとらえるべきですが。
各業種 各ビジネスモデルごとに ターゲットユーザーがどういう情報接触行動をするかを理解しコミュニケーションのストラテジーをくみたてていくことが 我々のような立ち位置の会社には求められてきます。
ネット専業ってありえない時代がきますね。