WEB広告研究会の調査結果によると Blog利用者は1年で2倍 SNS利用者は1年で6倍との結果がでているそうです。
Blog SNSなどのCGM(Consumer Generated Media)の利用が急伸 これからのマーケティングにいよいよ欠かせなくなってきました。
ちなみに米国ではブログマーケティングのメーンストリーム化が進んでいるとか
先日のCNET主催のCJICにおける Yahoo検索企画室長井上さんの講演によると Yahoo!Japanも 「ソーシャルメディア化」を志向し ユーザーの囲い込み・Stickinessという考え方から Syndication(CGMにトラフィックを運ぶ)という発想に転換するようなので ますますCGMをマーケティングにどう活用するかは重要なテーマになってきます。
一方で広告市場の現場感でいうと 個人が勝手(?)につくるメディアに 広告が露出されることの 広告ビジネス的なリスクや コンテンツの内容と広告のRelevancyなど 本格的な市場の成長にハードルになることがあるのは 個人HPの時代となんらかわりがないわけで・・・
単純にバナーまわすとか アドセンス的なコンテンツ連動広告を活用するということではなく CGMをマーケティングにどう活用するかのアイデアが問われてくると思っています。