津田全泰社長(30)は「今CGMと呼ばれているものの多くは、MediaになりきれていないCG“C”(Consumer Generated “Contents”)だ」と指摘。ユーザーが作ったコンテンツをメディア化する仕組みを作ることが、収益化のカギだと語る。
津田社長はメディアを「目的を持って情報収集に訪れる人に対して、端的に情報発信してくれる場所」と定義。「インプット側の視点ではなく、アウトプット側の視点から設計すべき」と持論を語る。
メディアを作るには、読者や広告主に対する見せ方を考えることが先決。それを決めた上で、どんな情報をインプットしてもらう必要があるか考え、情報発信ツールをユーザーに提供する、という順序だ。
2.0サービスのマネタイズ で 私がいいたかったことに近い、です。
サービスの設計段階で 読者や広告主への見せ方を最初に考えないと CGM(Consumer Generated
Media)ではなく CGC(Consumer Generated Contents)にとどまってしまい マネタイズでいきづまります。
「ユーザーにとってこういうサービスが便利だ」
とか
「ユーザーにはこういう情報に対してのニーズがある」
だけで サービス設計に入ってしまうのはリスキー、です。
ユーザーとともに広告主の顔を思い浮かべながらサービス設計すべきですね。
そういう意味では 我々のように広告主と直接 コンタクトしているネット代理店は いいメディアをつくれる可能性が高いと思います。。。