SEMの社会的意義

供給者からの一方的なメッセージの発信がこれまでの広告手法のコンセプトの中核。

SEMは

ユーザーの今そのときの関心と Relevantなメッセージを発信するマーケティング。

ユーザーと供給者が 相思相愛、Win・Winなマーケティング。

インターネットが普及し SEMがうまれたことで ユーザーと広告主のWin・Winが成立しようとしていて

我々はこの世界観を広げ・深めようとしているわけです。


この新たな世界を哲学していくと 

「たとえ広告主のためになるとわかっていても ユーザーに不利益になることはしてはいけない」

という考え方にたどりつきます。(当然、バランス・境界線の難しさはありますが)

ユーザーにとって不利益な手法は 一定の期間で淘汰されます。
(具体的にはSEOのSPAM手法がそうですね)

やがて淘汰される手法に頼るのではなく この「世界」の法則にしたがうことが重要 です。


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SEMは上記のような世界観をもつがゆえに インターネット広告の1手法としてひとくくりにされることに私は抵抗をおぼえます。

SEMはひとつのセグメント、ひとつの産業と とらえていきたいし それだけの社会的存在意義があると考えています。


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ちなみにアイレップの事業はすべて

ユーザー側視点から 供給者側のマーケティングを最適化する

というコンセプトに基づいています。


ユーザーと供給者 両方の満足を追求し WinWinを広げていく事業をこれからも次々とうみだしていきたいと思います。