AMAZONの子会社で トラフィックランキングで有名なALEXA社が クローラーを安価に解放するというニュースがとびこんできました
現在メジャープレイヤー(いわゆる「GYM」=Google,Yahoo,MSN)による検索エンジンの開発競争が激化していますが ニッチな検索エンジンが世界的に激増するでしょう。他社がこの動きに追随する(つまりアレクサ同様クローラーを解放する)かどうかも注目です。
「WEB2.0的」な流れが世界的に加速してきている印象をうけますね。
「○○の情報に特化した検索エンジンがほしい」と思ったユーザーが Blogを書くような感覚で検索エンジンをつくる・・・CGM(Consumer Generated Media)ならぬ CGSE(Consumer Generated Search Engine)の時代がくるのかもしれません。(アレクサ ウエブサーチはまだ個人が気軽に検索エンジンをつくれるようなものではないですが)
検索エンジンを検索するサービスも必要になってくるでしょう。
そうなるとリスティング広告の市場がさらに広がりますね。
同時にCGMのもつパワーがより高まり コンテンツ連動広告の市場拡大にも弾みがつくでしょう。
それ以外にも無数のビジネスチャンスがうまれてくる予感がします。