挙手主義

2005/06/21

アイレップの人事ポリシーとして「挙手主義」があります。

自分のやりたいことや　つきたいポジションを四半期ごとに主張できる。

もちろんすべて叶うわけではないですが会社戦略・方針と本人のやりたいことの最適化を図ることによりモチベーションを極大化していくことが　成長戦略として合理的であると考えています。

極論　上司のやり方にどうしても納得がいかなければ自分でそのポジションに立候補できる機会はあたえられます。

昔　現USEN代表（当時はインテリジェンス代表）の宇野さんに　社員のモチベーション向上の施策をお聞きしたとき

「米国の心理学者が　嫌な音がする環境におかれた2組のうち　1組はその嫌な音をある措置によって自ら消すことができ、もう1組はそれができないという実験をしたところ　前者は後者よりはるかにストレスが小さかった。常に自ら環境を変える機会をあたえることが重要」（かなりうろ覚えですが本旨は間違えてないはずです）

とおっしゃってました。

当社でも　自らリーダーに立候補して　面談で自分の考えを伝え　選抜されるという機会があり　何名かリーダーが誕生しています。

挙手主義の中から　新しい価値や競争力がうまれてくると信じています。