2020.11.04
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プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高梨秀一、以下アイレップ)は、DXを軸とする戦略コンサルティングからマーケティング施策運用まで一貫したサービスの提供を開始いたします。本サービスは、ユナイテッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 執行役員:早川 与規、以下 ユナイテッド)との提携を通じて提供されます。
新型コロナウイルスの流行は、企業のマーケティングやセールス活動、サービスに大きな影響を与え、デジタル化やオンラインへの移行を急速に進めました。こうした状況下で、DXの推進はあらゆる企業が抱える課題であり、「With・Afterコロナ」と呼ばれる今後において求められる重要なテーマであると考えられます。しかしながら、DXの目的や手段が不鮮明なまま計画通りに進まないケースや、可視化された顧客データ・市場統計情報などをマーケティング施策に活用できないという悩みを抱える企業も少なくありません。
ユナイテッドは「DXプラットフォーム事業」に注力しており、戦略コンサルティングや自社サービス・アプリの企画開発を通じて培った技術力とノウハウを保有しています。この度の協業により、アイレップが持つBtoBマーケティングに関連する知見を掛け合わせて、企業が抱える経営課題に対して包括的な解決策の提案を可能にし、より広域な案件・顧客対応を実現するための一貫した支援をおこないます。
DXを軸とした経営戦略・ロードマップ・事業計画の立案、事業の遂行に必要となるシステムの開発、デジタルリソースを有効的に活用したリードジェネレーション~リードナーチャリング施策の立案と実行、その後のPDCAマネジメントの体制構築まで、網羅的にサポートしていきます。本体制により、クライアント企業は、これまで複数の業者に依頼していた経営課題に対する計画策定から具体的な施策実行まで、ひとつの窓口からおこなうことが可能となります。
アイレップは今後も、デジタル化に伴う市場の変化やクライアント企業のニーズに柔軟に対応し、デジタルマーケティングの推進を統合的に支援してまいります。
以上
ユナイテッドは「挑戦の連続によりあたらしい価値を創り出し、社会に貢献する」というミッションを掲げ、DXプラットフォーム事業、インベストメント事業、アドテクノロジー事業、コンテンツ事業の運営を行っております。2021年3月期よりDXプラットフォーム事業に注力し、これまで数多くの自社サービスやアプリの開発・運営を通じて培った技術力やノウハウを、DX支援を通じてクライアント企業に対して提供いたします。
アイレップは、広告主のマーケティング成果を最大化する統合デジタルマーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンの SEM 領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業、そしてクリエイティブ事業を加え、高度なプランニングを展開することで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導く統合マーケティングエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。
※アイレップとユナイテッドは博報堂DYグループの企業です。
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