2020.06.30
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プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高梨秀一、以下アイレップ)は、Facebookショップに対応し、企画・集客・SNSオーガニックアカウント運用・Eコマース(以下EC)サイト構築を統合的にサポートする「ソーシャルコマースワンストップサービス」を6月30日より提供いたします。
近年、デジタルデバイスの普及やライフスタイルの変化、また新型コロナウィルスによる外出自粛などの影響により、ECの市場規模は急速に拡大を続けています。EC事業者は既存顧客に対してはエンゲージメントを高めファン化を促進し、新規顧客に対しては質の高い顧客の取り込みがより重要となっています。ファン化させるという点においてSNSとECが融合するソーシャルコマースの市場は更に伸長することが予想されます。
SNSに購入機能がついたソーシャルコマースの分野で、中国では「小紅書(RED)」や欧州の「21 Buttons 」がユーザー数を伸ばしており、米Facebookは2020年5月20日(現地時間)、FacebookとInstagram上に簡単かつ無料でオンラインストアを開設できる「Facebookショップ」の提供を発表し、2020年6月16日に日本でのサービス展開を発表しました。
Facebookショップは、FacebookページやInstagramのプロフィール、ストーリーズや広告からプラットフォーム上に開設されたオンラインショップにアクセスし興味のある商品を保存したり、商品を注文したりすることが可能となります。今後Instagramショップが導入されると、Instagramのプロフィール画面に新しく「ショップ」タブが追加され、ワンタップでInstagramショップにアクセス可能となります。さらにライブ配信に商品をタグ付けし、ライブ配信中に画面に表示させることができるようになる見込みです。※1
EC事業を推進する企業は、さまざまなサービスを連携させながら複雑化する集客経路に合わせたマーケティング施策を行うことが求められています。その一方で、業務を推進するためのリソースの確保や業務プロセスごとで分断された社内外のコミュニケーションが負担となり、課題を抱えるケースも見受けられます。このような背景を踏まえ、ECサイトの構築から集客、フルフィルメント、分析・改善までを一元的にサポートする体制を構築し、「ソーシャルコマースワンストップサービス」として以下4点のサービスをクライアント企業へご提供します。
本サービスは、Instagramにおいてライブ配信の企画・キャスティング・撮影・認知広告から、新しく取り込んだユーザーを長期的に育成し、ファン化を推し進めながら後押しで購入促進させるダイナミック広告の運用、さらにFacebookショップとサービス連携を行っているShopifyを活用したECシステム導入・コンサルティングまでワンストップで提供いたします。
アイレップでは、既存のサービスとFacebookショップへの対応を国内でいち早く実現し、SNSとECを掛け合わせた領域における取り組みを積極的に推進していきます。これまでに培った独自のノウハウや技術力を通じて、今後もクライアント企業のマーケティング活動に貢献してまいります。
以上
アイレップは、広告主のマーケティング成果を最大化する統合デジタル マーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンの SEM 領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業、そしてクリエイティブ事業を加え、高度なプランニングを展開することで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導く統合マーケティングエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。 ※アイレップは博報堂DYグループの企業です。
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