2019.10.07
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プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高梨秀一、以下アイレップ)は、カスタマー・データ・プラットフォーム(以下CDP)※を活用した統合的なデジタルマーケティングの支援体制の拡充を目的に、米国CDP協会にゴールドパートナーとして加盟いたしましたのでお知らせいたします。
米国CDP協会は、企業のマーケティング担当者や技術開発者に向けて顧客データ管理に関する知識を広めることを目指し、2016年に設立された団体です。教材の発行や業界ニュースの配信、ベストプラクティスガイド、ベンチマークの作成など活動内容は多岐にわたります。
近年では、顧客と企業のタッチポイントが急激に増えたことにより、企業にとってはあらゆる顧客接点から得られるデータを活用し個人それぞれの顧客体験に合わせたコミュニケーション設計が必要とされています。そのためには、さまざまなツールと連携しながら情報の収集・蓄積を行い、固有の顧客IDと紐づけながら、マーケティング活動に利用することが有効です。これを実現するデータ管理プラットフォームとして、いまCDPが注目を集め活用され始めています。
こうした背景を踏まえ、米国CDP協会への加盟に至りました。当社はこれまで、データを活用した広告配信のソリューションやデータ基盤構築サービスを提供してまいりました。同協会への加入により、CDPを活用したさらなる先進技術や海外事例を交えた提案とサービスを提供していきます。
今後もアイレップは、クライアント企業における統合的なデジタルマーケティングの推進や、課題解決、ビジネス拡大に寄与してまいります。
以上
※ カスタマー・データ・プラットフォーム(CDP)は、顧客情報(個人の顧客名、電子メール、電話番号など)を含む1stパーティーデータ、Webサイト上での行動データ、広告データなどのすべてを統合し、管理するためのプラットフォームです。
アイレップは、広告主のマーケティング成果を最大化する統合デジタルマーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンの SEM 領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業、そしてクリエイティブ事業を加え、高度なプランニングを展開することで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導く統合マーケティングエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。
※アイレップは博報堂DYグループの企業です。
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