2019.08.27
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プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高梨秀一、以下アイレップ)は、ローカルビジネスのマーケティング支援事業を開始いたします。その第1弾として、世界150以上の検索サイト、SNS、マップ上での正確な情報発信を可能にするプラットフォーム「Yext(イエクスト)」を活用したローカルリスティング事業に参入いたします。
検索する主要な端末がスマートフォンになって以後、検索行動の顕著な変化のひとつとして挙げられるのは、外出中や外出予定先の位置情報と、店舗・商品・サービスを組み合わせた検索クエリ(ローカル検索)の増加です。具体的には「地域」あるいは「近くの(near me)」と、訪問・利用予定の「店舗」や「事業者名」、購入・利用予定の「商品・サービス」「ブランド」を組み合わせたクエリを指し、“ローカルインテントクエリ”とも呼ばれます。
スマートフォンユーザーの50%がローカル検索を行ったあとに実際に店舗に足を運んでいるという調査※が示すように、店舗を持つ企業はアクセス方法や営業時間、取扱う商品やサービス、写真といった情報を適切に展開してローカル検索のニーズに応えることで、集客を強化することができます。しかし現実には、ローカルニーズに対応するためのデジタル施策を十分に行っていなかったり、店舗移転等で住所や店舗名称が変更しているにもかかわらずオンラインでは更新をしていないといったケースが目立ちます。
アイレップでは、これまでSEM領域において核となるSEOとリスティング広告の両面において高い技術力・コンサルティング力でサービスを提供してまいりました。このたびローカルリスティング事業に参入することでローカル情報を取り扱うプラットフォームにおける情報を管理し、ユーザーが求める情報を様ざまなチャネルを通してより正確に届けることが可能になります。
ローカルリスティング事業に参入するにあたり、Yext(NYSE:YEXT、日本法人:株式会社Yext(イエクスト)、代表取締役会長兼CEO:宇陀 栄次)と販売パートナー契約を締結しました。Yext Listingsは、GoogleやApple、Facebook、Amazon Alexa、Yelpなど150以上の検索エンジン、SNS、マップ、アプリへ自社情報を一括配信することができます。多店舗を展開する企業のローカル情報も本製品を通じて一元管理することで常に適切な情報をユーザーに届けることを実現します。
アイレップは今後も、ローカルビジネスのマーケティング支援事業をはじめ、クライアント企業のマーケティング活動を支援してまいります。
※出典:”Understanding Consumers’ Local Search Behavior” Google, 2014
以上
Yext(イエクスト)は150以上の検索エンジン、マップ、SNSや音声アシスタントで情報発信ができるクラウドプラットフォームを提供しています。変化し続ける検索プラットフォームへの正しい情報提供と管理を一元化します。Yextは2006年アメリカ ニューヨークで設立し、米・フォーチュン誌が毎年発表する「フォーチュン500」企業の3分の1以上が、Yextを利用しています。詳細はhttps://www.yext.co.jp/ をご覧ください。
アイレップは、広告主のマーケティング成果を最大化する統合デジタルマーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンの SEM 領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業、そしてクリエイティブ事業を加え、高度なプランニングを展開することで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導く統合マーケティングエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。
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