2018.12.20
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プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:高梨秀一、以下アイレップ)は、この度LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛、以下 LINE)の運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」※1の新メニューである「LINE Dynamic Ads」の運用サポートを開始いたしました。
当社のデータフィード最適化サービス「Marketia Feed Manager」によるLINE Dynamic Adsのフィード生成機能の提供についても、2018年5月に「LINE Ads Platform」において初の「Ad Tech Partner」※2に認定された株式会社トーチライト(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:矢吹 岳史、以下トーチライト)のダイナミック広告向けプラットフォーム「Sherpa for Feed」とのシステム連携を通じて対応いたしました。
LINEが提供開始したLINE Dynamic Adsは、Webサイトにおけるユーザーの行動履歴に基づいて最適化された広告素材を自動生成し、クリックやコンバージョンを促すインフィード型のダイナミックリターゲティング広告です。自動生成された広告は、月間6800万人以上※3が訪問する、LINEのタイムライン上に配信されるため、大規模なユーザーへのリーチが可能です。
ダイナミック広告運用で培った知見を基に、LINE Dynamic Adsグランドオープン時の対象業種となっている人材や旅行業界のクライアント企業の運用実績を活かし、当社では「他のダイナミック広告とのフィード特性の違い」や、「LINEの規定に沿ったフィード生成方法」、「ダイナミック広告における最適な入札方法」といった、LINE Dynamic Adsを運用する上でのフィード生成、運用面での成果改善のノウハウを蓄積しています。ノウハウの蓄積の結果、インプレッションが伸び難いケースへの対策や、管理画面上での入札コストと実績CPCの相関性などが明らかになっており、今後、アパレルECなどその他業種への展開を予定しています。
ダイナミック広告の運用において、アイレップではCRITEO株式会社 (本社:フランス、NASDAQ:CRTO、以下Criteo)が認定する代理店制度「Criteo Certified Partners(スター代理店制度)」における最高評価、ファイブスター(★★★★★)を3期連続して獲得しており、国内トップクラスの実績を保持しています。
アイレップは、今後もLINEを始めとしたインフィード広告運用を強化し、デジタル領域を網羅したデジタルマーケティングエージェンシーとして、各プラットフォームの特性を掴んだコンサルティングを通じ、企業のマーケティング活動に貢献します。
※1 「LINE Ads Platform」は、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」関連サービスを対象とした、運用型広告配信プラットフォーム。 ※2 「LINE Ads Platform」の「Ad Tech Partner」は、認定希望社からの申請に基づき、広告識別子などの保有データ量やそれを活用した売上、提供するサービスの導入クライアント数などを基準に、LINEが認定。 ※3 月に1回以上LINEのタイムラインを訪れた国内ユーザーの数(LINE社調査2018年9月末時点)。
以上
アイレップは、広告主のマーケティング成果を最大化する統合デジタルマーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンのSEM領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業、そしてクリエイティブ事業を加え、高度なプランニングを展開することで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導く統合マーケティングエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。
※アイレップは、D.A.コンソーシアムホールティングスの100%子会社です
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