そのため、企業のマーケティング活動においてもInstagramは欠かせない存在となり、国内外含めた企業アカウント数は2,500万※2まで増加し、ユーザーとエンゲージメントを深めるための場として、企業が商品・サービスをユーザーに発信しています。 ※2:Instagramプレスリリース「Celebrating a Community of 25 Million Businesses」(2017年11月30日発表)
ユーザーのエンゲージメントを獲得し、態度変容を促すためには、独自の世界観を持ち、ビジュアルを中心としたコミュニケーションが行われるInstagramの特性を活かしたコンテンツ設計・配信が重要です。そこでアイレップでは、ユーザーにとって適切、かつInstagramの世界観にマッチしたコンテンツを生み出すために、Instagram アカウント運用最適化サービス「 Social Dig Visual 」を開発しました(図1)。これにより、ターゲットユーザーに沿ったコンテンツの制作と、ビジュアル・コピーともにInstagramならではの世界観に溶け込む情報の発信が可能になります。「 Social Dig Visual 」は、ビジュアル、ハッシュタグによるデータドリブン起点と、インスタグラマーによるユーザー起点のプランニングの双方を掛け合わせたアイレップ独自のサービス設計です。
図1:「 Social Dig Visual 」サービス概要
「 Social Dig Visual 」は、まず「Per-SONAR」で可視化したコンバージョンユーザーのWeb行動データから、ペルソナやインサイトを発見し、商品・サービスとマッチする複数のペルソナの設定を行います(図2)。