2017.04.06
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プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:紺野俊介、以下アイレップ)は、株式会社トーチライト(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:矢吹 岳史、以下トーチライト)が開発したFacebookダイナミック広告向けプラットフォーム「Sherpa for Feed」とのシステム連携により、「 Marketia Feed Manager 」に新たに「カスタムバッジ」機能を導入しました。
既存のFacebookダイナミック広告ではユーザーへ表示する商品に応じて、製品フィードにある「商品名」「ブランド名」「価格」「セールプライス」などをテキスト表現として広告利用することは可能でしたが、画像領域内に訴求ポイントを動的に反映させることはできず、訴求ポイントを打ち出したい場合は、あらかじめ別の画像として用意する必要がありました。
カスタムバッジ導入により、Facebookダイナミック広告を出稿する際に、「送料無料」「新築」「年会費無料」「セール」「ディスカウント率」「出発地」など、積極的に訴求したい文言を動的に追加することが可能になりました。デザイン面では、ユーザーにとってメッセージが伝わりやすいバッジ形式を採用しています。クリエイティブは動的に制作されるため、広告主にとってはコストを多くかけることなく、ユーザーの視認性を向上させフィード広告の効果を高めることが可能です。アイレップにて既にダイナミック広告を実施中、あるいは実施予定の広告主に対しては、無償でこの「カスタムバッジ」機能を提供し、広告主が意図するメッセージに最適なクリエイティブへのカスタマイズをしていきます。
データフィード※を活用したFacebookダイナミック広告は、Webサイト上での商品情報の閲覧履歴をもとに、ユーザー一人ひとりの興味・関心にマッチした広告を動的に表示するため、高い広告効果を見込めますが、今回の「カスタムバッジ」機能の活用により、データフィードの情報に加えて、商品が固有に持つメッセージを盛り込むことで、さらに大きな広告効果を期待することが可能になります。
さらに、先日Facebook社より発表になった新しい広告フォーマット「コレクション」にも対応できることから、最大50商品が並ぶ中、バッジが付くことでセール商品を明確化でき、サイト利用者にもわかりやすい商品提示が可能となります。
※データフィードとは、企業が保有する各種商品データ(商品ID、商品名、価格、商品URL、商品説明文、商品画像、在庫など)のこと
旅行系
金融系
不動産系
EC系
カスタムバッジの広告表示イメージ
アイレップは、今後も広告主のデータ活用によるマーケティング活動を支援し、ダイナミック広告の広告効果をより一層高めるため、「 Marketia Feed Manager 」の機能強化を推進していきます。
Marketia Feed Manager詳細(プレスリリース)
以上
株式会社トーチライトはソーシャルメディアに関するあらゆるニーズをワンストップで解決するソーシャルメディアエージェンシーです。Twitter、Facebook、Instagramの公式パートナー企業として、広告事業・ソリューション事業を日本国内に提供しております。
アイレップは広告主のマーケティング成果を最大化するデジタルマーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンのSEM領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業を加えることで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導くエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。
※アイレップは、D.A.コンソーシアムホールティングスの100%子会社です
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