2015.08.05
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プレスリリース
昨今、商品やサービスのことを知らない潜在層に対するアプローチ手法として、コンテンツマーケティングが注目を集めています。それに伴い、ユーザーとの継続的なコミュニケーションを通じ、商品やサービス理解を深めてアクションを起こしてもらうためのコンテンツが重要であり、そうしたマーケティング活動こそが中長期的に安定したSEO施策につながるという認識も高まってきています。品質の高い最適なコンテンツを継続的に発信していくことで、潜在するユーザーをファンへと引き上げ、さらには新規顧客の開拓へと繋げることが可能です。そこで本セミナーでは、第1部で、どのような施策や考え方でコンテンツマーケティングに取り組めば潜在層を囲い込み、顕在化させ成果に結びつけられるのか、検索やソーシャルメディアを活用した効果的なコンテンツマーケティング施策のノウハウについて、事例を交えながら徹底解説してまいります。
一方、コンテンツに留まらず、ユーザーとの接点を最適化していくためには、アクチュアルデータを分析・統合し、未知のユーザーを浮き彫りにしていくことが必須です。そのためには、オンライン行動データ、オフラインの顧客データ、広告媒体が持つデモグラデータなど、様ざまなデータを統合できる環境を整え、大量のパーソナライズデータを分析・活用していくことが求められています。特に最近では、Google BigQuery ( Google が提供するオンラインのビッグデータソリューション)をハブとしたGoogle アナリティクス プレミアム(以下GAP)の連携機能によって、オフラインデータとの統合、分析・活用も可能な時代となりました。そこで第2部では、GAP のオンライン行動データ、その他のオフラインデータを活用した潜在層獲得までのROIの可視化、またその実践的なアプローチ手法について、わかりやすく解説しながら事例を紹介してまいります。企業のWebマーケティング担当者様、必見のセミナーです。
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日本のSEO黎明期である1997年よりSEOサービスを開始。2002年に会社設立(株式会社イー・プロモート)後、2005年4月より株式会社アイレップにてSEM総合研究所 所長を務める。アイレップのSEOサービスを監修する他、日米欧の検索業界の市場調査、サーチマーケティング関連のソリューション開発、検索エンジン企業等への事業展開アドバイスなども行う。SEO分野での第一人者として多くの執筆・講演活動で活躍中。主な著書に「検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書」(翔泳社刊)等。また、専門誌・サイトで多数の連載記事を担当し、その高い専門性で人気を博している。
コンサルティングから設計、構築、運用までを手がけるWeb制作会社で、ユーザビリティテストやWeb解析を根拠にしたWebサイト改善に従事。その後、フリーのWeb解析アナリストを経てアイレップに入社。現在はAdobe AnalyticsやGoogle アナリティクスを主に取扱い、クライアント企業の集客・コンテンツ課題に向きあうアナリティクス・コンサルティングに取り組む。主なコラムの執筆に「IoT時代に向けたデジタルマーケティングのデータ活用法」(IT Leadres/インプレス)等。
【 14:00-14:50 】第1部 「SEO×コンテンツマーケティング戦略と事例紹介」 (講演:株式会社アイレップ SEM総合研究所 所長 渡辺隆広)
【 15:00-15:50 】第2部 「GAP ×DCM×BigQuery活用事例」 (講演:株式会社アイレップ 第2ソリューション統括本部 アナリスト 生嶋友貴)
【 15:50-16:00 】質疑応答
*ネット広告代理店、SEOサービス会社、Web制作会社等、同業他社の方の参加はお断りいたします
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