2015.03.06
カテゴリ:
プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:紺野俊介、以下アイレップ)は、Google が発表した2015年4月下旬から実施予定のモバイル検索のアルゴリズム変更に伴い、「モバイルフレンドリー・オプティマイザー」サービスを提供開始することをお知らせいたします。
この数年で、日本国内におけるスマートフォンやタブレットといったモバイルデバイスの普及が急速に進んでいます。中でも、スマートフォンは抜きんでており、6割を超える世帯が保有しています。※1
※1 総務省「平成25年通信利用動向調査」
そのような状況において、検索大手のGoogle がスマートフォンを利用した、モバイル検索において、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスでも閲覧・利用しやすいように設計されている、“モバイルフレンドリー”なWebサイト/ページかどうかを、2015年4月下旬よりランキングシグナルとして用いることを発表しました。 これまでのモバイル検索の順位は、デスクトップPCと同様のアルゴリズムを用いているため、PC版の対策状況と連動した順位となっていましたが、今後、モバイルフレンドリーなWebサイト/ページの順位を優遇するアルゴリズムが実装された場合、未対策のWebサイトは、生活者との接触機会を失う可能性が出てきました。 そのため、Google ウェブマスターツール上で確認が可能な項目、“モバイルユーザビリティ”内のエラーリストデータ(URL)をもとに分析・分類、課題とされる内容へ対し改善施策を提供し、企業のWebサイト/ページの“モバイルフレンドリー”化を図り、今後のモバイル検索においても、企業と生活者との接触機会の適正化を実現するサービスを提供開始することになりました。 なお、オプションとして、分析・改善提案で抽出された課題点に対し、アイレップのクリエイティブの知見をもとにSEO要件を組み込んだ形で企業のWebサイト/ページのUI設計・デザインといったより広義のモバイルユーザビリティ最適化も提供します。
当社は、今後もデジタルマーケティングにおける、SEOサービスの拡充やコンテンツ周辺ソリューションの強化をおこない、クライアント企業が生活者へ最適な情報を届ける取り組みを強固にサポートしてまいります。
以上
アイレップは広告主のマーケティングを最適化する「デジタルマーケティングエージェンシー」です。デジタル領域における、リスティング広告、運用型ディスプレイ広告、SEO(検索エンジン最適化)、SMO(ソーシャルメディア最適化)、Web 解析、LPO(ランディングページ最適化)まで、多様化する広告手法やデバイスに対応した質の高い専門サービスをワンストップで提供し、企業価値の向上に努めてまいります。
ABOUT IREP