2014.01.07
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プレスリリース
2013年も検索エンジンマーケティング(SEM)業界では数多くのニュースがありました。とりわけSEOにおいては、検索エンジン大手・グーグルによるWebスパム排除を目的とした検索アルゴリズムの更新「ペンギンアップデート 2.1」が話題となり、注目を集めました。こうした頻繁に繰り返される検索アルゴリズム更新の影響により、従来人気が高かった外部リンク主体のSEO戦略が通用しない時代へと突入し、検索順位変動の影響に不安を抱いたサイト運営者やSEO・Webマーケティング担当者も少なくないのではないでしょうか。これは、ユーザーの利便性を第一に考えるグーグルがコンテンツの取り扱いをより強固なものにしようとする表れと推測できます。
またグーグルは、新たな検索技術である「ハミングバード」の導入や、スマートフォンやタブレットを意識した広告関連のプロダクトやサービスを数多くリリースしたほか、全てのユーザーに対する検索のSSL暗号化を適用、技術的な不備を抱えるスマートフォン対応サイトの順位を下降させる等、相次ぐ対応を示しました。これに対し、企業が今後新たに取り組んでいかねばならない課題や施策は、ますます広がってきています。さらにGoogle の検索にも表示されるようになる企業のGoogle+ ページにおける活用が、今後注視する事項と考えられますが、最適な利用法の検討にはじまり、ページの開設から運用まで効果的に活用をするためには、Google+ の正しい理解が必須条件となります。
そこで本セミナーでは、2014年のSEOをはじめとする検索業界の展望について解説しつつ、昨今のGoogle 動向の要点を捉えたマーケティング戦略・SEOの取り組み方など、アイレップならではの視点で語ります。業界の最新動向を知りたい、そろそろ効果的なGoogle+ ページを開設しておきたい、Webサイト内のコンテンツを強化したい、Google におけるスマートフォン検索結果の傾向&対策に関する理解を深めたい、といった企業のマーケティング担当者様、必見のセミナーです。
*上記内容を中心にお話し、弊社サービスの紹介は基本的に行いません。 *最新情報をお届けするために、上記内容は一部変更となる場合があります。
日本のSEO黎明期である1997年よりSEOサービスを開始。2002年に会社設立(株式会社イー・プロモート)後、2005年4月より株式会社アイレップにてSEM総合研究所 所長を務める。アイレップのSEOサービスを監修する他、日米欧の検索業界の市場調査、サーチマーケティング関連のソリューション開発、検索エンジン企業等への事業展開アドバイスなども行う。SEO分野での第一人者として多くの執筆・講演活動で活躍中。主な著書に「検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書」(翔泳社刊)等。また、専門誌・サイトで多数の連載記事を担当し、その高い専門性で人気を博している。
■東京会場
*ネット広告代理店、SEOサービス会社、Web制作会社等、同業他社の方の参加はお断りいたします。
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