2013.10.15
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プレスリリース
昨今、Google は一定周期ごとに大きな検索ランキングアルゴリズムの変更や更新を繰り返し行っており、5月に適用が開始された大規模な検索アルゴリズムの更新( 通称、ペンギンアップデート2.0 )は、不適当な大量の低品質ページからのリンクまたはリンク自体の品質が低いものを対象に警告を出す“Webスパム対策”を目的としています。この影響により、従来人気が高かった外部リンク主体のSEO戦略が通用しない時代へと突入し、これまで主流であった単純に大量リンクを張る行為や、半自動的に大量のコンテンツを生成する手法が無効になりつつあります。 こういったGoogle の進化により、サイト運営者やマーケティング担当者はこれまでの常識や一般論を捨て、中長期的にSEOの施策や運用方法、戦略を見直さねばならない状況にあります。
また、スマートフォンからの検索数急増により、企業のデジタルマーケティングにおいてスマートフォンを活用した施策は必要不可欠になりつつあります。それに伴い、スマートフォンサイトを準備・開設する企業も増え、検索エンジン施策・SEO戦略の在り方について新たな考え方や手法が生まれはじめています。その一方で、正しい知識や検証を行わず、形だけのスマートフォンサイトを構築したことで技術面で問題が生じたり、ユーザーが複数のデバイスを場面に応じて使い分けていることを意識せずコンテンツ設計をしたことで、重要な機能がスマートフォンサイトで容易に利用できないという事象が発生するなど、悩ましい課題が山積みです。
そこで本セミナーでは、日本のSEOの第一人者、アイレップの渡辺隆広が、第一部では検索エンジンからの評価を得るために必要なコンテンツのあり方と獲得すべき外部リンクについて、海外の事例を紹介しながら解説するほか、第二部ではGoogle におけるスマートフォン検索結果の傾向と対策やクロスデバイスを意識したSEO戦略について、最新動向を交えて語ります。企業のマーケティング担当者様、必見のセミナーです。
*上記内容を中心にお話し、弊社サービスの紹介は基本的に行いません。 *最新情報をお届けするために、上記内容は一部変更となる場合があります。
日本のSEO黎明期である1997年よりSEOサービスを開始。2002年に会社設立(株式会社イー・プロモート)後、2005年4月より株式会社アイレップにてSEM総合研究所 所長を務める。アイレップのSEOサービスを監修する他、日米欧の検索業界の市場調査、サーチマーケティング関連のソリューション開発、検索エンジン企業等への事業展開アドバイスなども行う。SEO分野での第一人者として多くの執筆・講演活動で活躍中。主な著書に「検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書」(翔泳社刊)等。また、専門誌・サイトで多数の連載記事を担当し、その高い専門性で人気を博している。
■会場
※ネット広告代理店、SEOサービス会社、Web制作会社等、同業他社の方の参加はお断りいたします。
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