2013.09.24
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プレスリリース
2013年のGoogle を振り返ると、5月に適用が開始された大規模な検索アルゴリズムの更新( 通称、ペンギンアップデート2.0 )をはじめ、繰り返されるアップデート実施による検索順位変動の影響で、サイト運営者たちが不安にさらされた1年となりました。検索順位の下落やインデックスからドメインごと削除されるといった事態に陥るケースも発生し、これは、Google がコンテンツの取り扱いをより強固なものにしようとしている表れと推測できます。
こうしたGoogle によるコンテンツ品質評価の強化、検索アルゴリズムの更新を受け、検索エンジンからの集客を重視する企業の間でWebサイト内のコンテンツを強化しようという動きが活発化してきています。Google は、検索結果に“高品質”で“ユーザーに有益な情報”を提供するWebサイトを評価する一方で、内容が薄く役に立たないと判断したコンテンツを排除することでサービス品質を高めていく傾向があるため、Webサイトで提供すべきコンテンツは、“ユーザーエクスペリエンス”を意識したコンテンツ作りが肝心であることは言うまでもありません。
一方で、コンテンツの品質や充実度を高めて成果を出したいと考えてはいるものの、何から着手していいのか、どのようなコンテンツを用意すべきか、既存のコンテンツではSEO要件が盛り込まれておらず期待する成果が得られない等、SEOの全体最適化をどのように図るべきか、悩みを抱えるサイト運営者やマーケティング担当者も少なくないのが現状です。
そこで本セミナーでは、日本のSEOの第一人者、アイレップの渡辺隆広が、第一部ではSEOで成果を生み出すコンテンツの考え方や、これだけはおさえておきたいコンテンツマーケティングのポイントについて語るほか、第二部では2013年のGoogle 動向と理解を深めておきたい戦略上の要点を、アイレップならではの視点で語ります。企業のマーケティング担当者様、必見のセミナーです。
*上記内容を中心にお話し、弊社サービスの紹介は基本的に行いません。 *最新情報をお届けするために、上記内容は一部変更となる場合があります。
日本のSEO黎明期である1997年よりSEOサービスを開始。2002年に会社設立(株式会社イー・プロモート)後、2005年4月より株式会社アイレップにてSEM総合研究所 所長を務める。アイレップのSEOサービスを監修する他、日米欧の検索業界の市場調査、サーチマーケティング関連のソリューション開発、検索エンジン企業等への事業展開アドバイスなども行う。SEO分野での第一人者として多くの執筆・講演活動で活躍中。主な著書に「検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書」(翔泳社刊)等。また、専門誌・サイトで多数の連載記事を担当し、その高い専門性で人気を博している。
■東京会場
※ネット広告代理店、SEOサービス会社、Web制作会社等、同業他社の方の参加はお断りいたします。
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