2013.06.06
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プレスリリース
近年、デジタルマーケティング業界は、スマートデバイスの急速な普及によりマルチデバイス化が進行し、ユーザーを取り巻く環境も大きく変化しています。また、自社メディアや第三者からの提供データ等、“オーディエンスデータ”を活用して適切なユーザーへのターゲティングを実現する新たな広告配信手法が注目を集め、市場は大幅な拡大傾向にあります。以前は現実的に利用が難しかった大量データの蓄積・分析ができる環境が整ったことにより、ユーザーのネット上の行動を踏まえたデータ活用は、企業のデジタルマーケティング施策に不可欠となり、“オーディエンスデータ・マネジメント”の重要度、影響度は日増しに大きくなりつつあります。 一方で、DSPなどアドテクノロジーの普及により、多くの企業でその活用が進むにつれ、広告管理の複雑化、効果測定のしづらさが課題となり、限られた予算と工数でどこを最適化するのかといった運用面に頭を悩ませる担当者も少なくありません。そうした中、複数のタグを一元管理できるタグマネジメントという概念や、リスティング広告やディスプレイ広告等、運用型広告の各チャネルにおいて個々のデータを統合化させる取り組みが活発化しており、企業のマーケティング戦略を検討する上で、情報資産であるデータ統合とその活用がカギとなると言っても過言ではありません。 そこで本セミナーでは、世界の検索エンジンで圧倒的なシェアを誇るグーグル株式会社から先鋭の講師をお招きし、オーディエンスデータを軸としたデジタルマーケティング戦略や、高度な分析と運用を実現させるプラットフォームの活用術ついて解説するほか、弊社代表が運用力で成果をあげる広告施策やオーディエンスデータ・マネジメントの現状と未来について、最新情報を交えながら語ります。企業のマーケティング担当者様、必見のセミナーです。
※ネット広告代理店、SEOサービス会社、Web制作会社等、同業他社の方の参加はお断りいたします。
大学卒業後、EDS Japan(現日本ヒューレット・パッカード)を経て、2003年に株式会社アイレップに入社。黎明期よりSEMに従事し、リスティング広告運用の体系化、SEMにおけるSEO手法を確立するとともに、トップコンサルタントとして数多くの大手クライアントのSEMを成功に導く。現在はアイレップの代表取締役社長、株式会社レリバンシー・プラスの代表取締役社長として、アイレップグループ全体のデジタルマーケティング事業を率いるとともに、書籍・コラム執筆や、セミナー講演を積極的に務めている。主な著書に「検索連動型広告を成功に導くSEM戦略」(インプレスジャパン刊)、「SMO(ソーシャルメディア最適化)実践テクニック」(ソフトバンククリエイティブ刊)、「スマートフォン・チャンス!」(インプレスジャパン刊)等。
大手企業のシステム開発やWebディレクション業務を担当した後、Webサイト・コンテンツの企画・製作やユーザビリティ領域に従事。2006年にグーグルに入社後は、Google AdWordsのアカウントストラテジストとして、Google AdWordsキャンペーンの最適化、アカウントプランの提案に携わり、Google Advertising Professionals プログラム(認定制度)の講師を勤める。Google AdWords におけるアカウント戦略やプランニング全般を統括。広告主のキャンペーン効果の最大化に加え、Googleの広告プロダクトを用いたオンラインでの広告戦略立案、検索連動型広告におけるブランド価値への影響調査など、Google AdWordsの幅広い業務に携わる。
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