2013.01.09
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プレスリリース
近年、デジタルマーケティング業界は、スマートデバイスの急速な普及による検索数の増大により新たな局面を迎え、検索を中心としたデジタルマーケティングの取り組みが多くの企業で重要視されています。また、DSPなど、アドテクノロジーの普及により、広告プラットフォームの拡大やリターゲティング/リマーケティングといった各種技術の進化で、ディスプレイ広告の期待もかつてないほど高まってきています。一方で、企業が扱うべきデータ量の増大による広告管理の複雑化、効果測定のしづらさへの課題や、動画やインタラクションバナーなど、よりリッチな配信フォーマットによる広告展開のニーズが注視されているいま、リスティング広告やディスプレイ広告等の各チャネルにおけるそれぞれのデータを“統合化”させる取り組みが活発化しており、「検索」と「ディスプレイ広告」をいかにうまく絡めていくかが、デジタルマーケティング施策を成功させるための企業の大きな課題となっています。
そこで本セミナーでは、世界の検索エンジンで圧倒的なシェアを誇る、グーグル株式会社から先鋭の講師陣をお招きし、効果を最大化するためのテクノロジーやプラットフォームの活用について解説するほか、弊社代表がサーチとディスプレイ広告の関係性や2013年のアドテクノロジーの新潮流について、最新情報を交えながら語ります。企業のマーケティング担当者様、必見のセミナーです。
※なお、ネット広告代理店、SEOサービス会社、Web制作会社等、同業他社の方の参加はお断り致します。
*講演内容は変更する可能性もございますのでご了承ください。
大学卒業後、EDS Japan(現日本ヒューレット・パッカード)を経て、2003年に株式会社アイレップに入社。黎明期よりSEMに従事し、リスティング広告運用の体系化、SEMにおけるSEO手法を確立するとともに、トップコンサルタントとして数多くの大手クライアントのSEMを成功に導く。現在はアイレップの代表取締役社長、株式会社レリバンシー・プラスの代表取締役社長として、アイレップグループ全体のデジタルマーケティング事業を率いるとともに、書籍・コラム執筆や、セミナー講演を積極的に務めている。主な著書に「検索連動型広告を成功に導くSEM戦略」(インプレスジャパン刊)、「SMO(ソーシャルメディア最適化)実践テクニック」(ソフトバンククリエイティブ刊)、「スマートフォン・チャンス!」(インプレスジャパン刊)等。
大手企業のシステム開発やWebディレクション業務を担当した後、Webサイト・コンテンツの企画・製作やユーザビリティ領域に従事。2006年にグーグルに入社後は、Google AdWordsのアカウントストラテジストとして、Google AdWordsキャンペーンの最適化、アカウントプランの提案に携わり、Google Advertising Professionals プログラム(認定制度)の講師を勤める。Google AdWords におけるアカウント戦略やプランニング全般を統括。広告主のキャンペーン効果の最大化に加え、Googleの広告プロダクトを用いたオンラインでの広告戦略立案、検索連動型広告におけるブランド価値への影響調査など、Google AdWordsの幅広い業務に携わる。
東京大学を卒業後、国内の広告媒体においてディスプレイ広告と検索連動広告をまたぐ媒体収益化や広告商品開発に従事。グーグル入社後は、日本における DoubleClick 広告配信ソリューションのビジネス開発、ならびにアジア太平洋地域での DoubleClick AdExchangeのセールスリードを務める。
以上
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