2011.02.23
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トピックス
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:紺野俊介、証券コード:2132 以下、アイレップ)は、Webサイトの表示状況から課題を明らかにする、「サイトパフォーマンス測定サービス」の提供を開始いたしました。
「サイトパフォーマンス測定サービス」は、現在のWebサイトの表示状況を調査し、課題点の抽出を行うことで、ユーザビリティの改善を支援するレポーティングサービスです。米国のコンサルティング会社、The Aberdeen Group社とゴメス社の共同調査では、Webサイトの表示速度が1秒遅くなるだけで、ページビューは11%減少、コンバージョン数は7%減少、顧客満足度は16%悪化するという結果が発表されています。表示速度に代表されるようなWebサイトの表示パフォーマンスの劣化は、ユーザの満足度低下を招き、売上や成果に影響を与える場合があります。「サイトパフォーマンス測定サービス」では、このようなWebサイトの表示状況の調査と課題点を抽出することで、Webサイトの表示パフォーマンスの最適化を図ります。
サイトパフォーマンスの測定は、「表示速度」、「稼働率」、「一貫性」の3種類の指標で構成されています。これらの指標の基準値に対して、現在のWebサイトがどのような数値であるかを測定したレポートで、課題点を明らかにしていきます。
【サイトパフォーマンス測定の指標】 1. 表示速度 :Webページにアクセスしてから、完全にページが表示されるまでの時間 2. 稼働率 :ページ稼働率およびオブジェクト稼働率(エラーになっていない率) 3. 一貫性 :時間、地域等によらず一貫して安定した表示がされている ※費用に関しては、お問い合わせください。
アイレップは、今後もユーザビリティ改善や、新たに登場するデバイスへ対応したクリエイティブの最適化サービスを強化し、企業のデジタルマーケティングを支援していきます。
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