2010.12.21
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プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長COO:紺野俊介、証券コード:2132、以下アイレップ)と株式会社アイメディアドライブ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鶴田 淳、以下アイメディアドライブ)は、検索エンジン経由で広告主企業のWebサイトを閲覧したユーザをターゲティングして広告を配信する「impAct(TM) サーチリターゲティング」を共同で開発いたしました。また、アイレップにて「impAct(TM) サーチリターゲティング」を代理店として販売開始いたします。
近年、Webサイト上でのユーザの行動履歴情報(※)に基づき、そのユーザに対して最適な広告を配信するリターゲティング広告が、米国を中心に普及し、日本でも急速に普及が進んでいます。企業のWebサイトを訪問したユーザは、広告主または商品・サービスに関心を抱いている可能性が高いと考えられます。そのユーザの行動履歴に基づいた広告を配信することでコンバージョン率(商品購入や資料請求等のアクション率)の向上や、ブランド理解の促進が期待できます。 また、広告配信時に広告主企業Webサイト内における商品紹介ページ、申込み用ページ、申込み完了ページなど、ユーザが訪問した各ページの内容に応じた広告配信が可能なため、さまざまなニーズを持っているユーザに対して訴求を行うことが可能です。
アイレップはこれまでもリターゲティング広告の取り扱いをしてまいりましたが、この度、アイメディアドライブと共同で検索エンジン経由でのリターゲティング広告メニューの開発を行い、クリック課金型メニューでのご提供をすることにいたしました。
※impAct(TM) サーチリターゲティングは、行動履歴をセグメント化しており、個人情報は一切取り扱っておりません。
広告主企業のWebサイトを検索エンジン経由で訪問した履歴のあるユーザが impAct(TM) ネットワークに加入しているサイトを訪れた際に、広告主企業のWebサイトにおける行動履歴に基づいて最適な広告配信を行います。
・検索キーワードに応じて、広告クリエイティブやランディングページを設定することが可能 ・クリック課金型のため、低リスクでリターゲティング広告の実施が可能 ・サイト内での行動(直帰やコンバージョン完了など)と検索キーワードを組合せたターゲティングが可能 ・条件設定(キーワード・広告原稿・ランディングページ・その他ターゲティング)は自由にカスタマイズが可能 ・同時に複数のクリエイティブを入稿し、CTRの高いものから配信するクリエイティブオプティマイズ機能が利用可能 ・PCの行動ターゲティング広告で米国No.1の導入実績を誇るオーディエンス・サイエンス社のテクノロジーを活用
アイレップでは、費用対効果を高める広告商品を積極的に活用することで今後もクライアント企業様の満足度の向上を目指して参ります。
以上
「impAct(TM)」は、特定の領域に特化した「専門サイト」を中心に350以上の優良法人媒体が参加するアドネットワークです。専門サイトの良質なコンテンツに集まる嗜好性の高いユーザに対して、幅広いターゲットリーチを獲得することが可能です。更に、行動ターゲティングをはじめとした最新のアドテクノロジーを導入することにより、『ユーザ』『広告主』『媒体社』を繋ぐ最適な情報接点を創出し、より広告効果の高いメニューをワンストップで提供しています。 提携サイト:約350サイト インプレッション:約25億imp/月 (2010年11月時点)
アイレップはSEM(検索エンジンマーケティング)を主軸とし、リスティング広告、SEO、Web解析、LPO(ランディングページ最適化)まで、SEM関連の専門サービスをワンストップで提供しております。今後、アイレップはSEMやアフィリエイトマーケティングを中心としながら、広告主のオンライン上のマーケティングを最適化する「デジタルマーケティングエージェンシー」を目指し、企業価値を向上させてまいります。
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