2008.09.19
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プレスリリース
報道関係者各位
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山雅行)は、「EFOサービス」の提供を開始したことを発表します。EFO(=Entry Form Optimization)とは、入力フォームのユーザビリティを高めてユーザの離脱を防ぎ、コンバージョン(商品購入や資料請求など)率を高めるための施策です。
今回のEFOサービスの開始により、SEOやリスティング広告によるWebサイト流入者の獲得から、ランディングページ・入力フォームによるコンバージョン獲得に至るまでの一貫したSEMサービスが強化され、より効果的かつ費用対効果の高いSEMサービスの提供が可能となります。
多くのWebサイトにおいては、コンバージョンの獲得が最終的なゴールとなります。しかし、そのゴールに至るための最終ステップである入力フォームにおいて、一般的には訪問ユーザの半数以上が離脱してしまうのが現状で、コンバージョン率を下げる大きな要因となっています。
「フォームの入力項目が多く、入力に手間がかかる」「入力項目の説明や記載例が不十分で分かりにくい」等の要因によりユーザはストレスを感じ、フォームの入力を途中で諦めて、コンバージョンに至る前にWebサイトから離脱します。広告出稿やSEOに費用投下してWebサイトへユーザを集客しても、入力フォームのユーザ離脱率が高ければ、マーケティング投資効果は半減してしまいます。
アイレップでは、今回のEFOサービスの開始により、従来からのリスティング広告・SEO・LPO等のSEM関連専門サービスと併せ、流入からコンバージョンまでの一貫したコンサルティングサービスの提供が可能となります。
さらに、これら全てのSEMプロセスに対し、Web解析サービスの高度活用による「数値データを基にしたSEMコンサルティングサービス」の提供が可能ですので、SEMに積極的な企業様からの高いご期待にも応えて参ります。
アイレップの「EFOサービス」は、入力フォームのユーザビリティ等を高めることにより、Webサイトからの集客成果を改善するコンサルティングサービスです。
アイレップがこれまでSEMで培ってきた実績と集客のノウハウを基に、入力フォームの項目選定からインターフェイス、注意書きや記入例の記載方法、画面遷移に至るまでを最適化し、成果改善を図るために以下の様なコンサルティングを行います。
●競合調査 独自ノウハウに基き、競合企業の入力フォームを分析し、ユーザビリティ・画面遷移・セキュリティ等の観点から点数付けし、最適化率を算出します。
●現状分析 Web解析ツールで蓄積されたデータから、入力フォームの離脱率・コンバージョン率・離脱直前の入力項目等の実績値を把握し、独自ノウハウに基いて点数付けを行い、現状の入力フォームの問題点を洗い出します。
●改善施策のご提案 入力フォームの現状分析結果を基に、改善施策をご提案いたします。
●効果検証 入力フォーム改善施策の実施の前後を比較し、離脱率やコンバージョン率等の改善状況を検証します。
●オプショナルサービス ショーケース・ティービー社の「ナビキャスト™フォームアシスト」の導入が可能です。 ユーザのフォーム入力情報に連動して、リアルタイムで注意を促すことで入力ミスを軽減し、ユーザの入力フォームにおける離脱を防ぐことができます。
*現状分析および、効果検証のレポートをお出しするには別途Web解析ツールが導入されている必要がありますので、あらかじめご了承ください。
以上
アイレップはSEM(検索エンジンマーケティング)専業企業(※1)として日本トップの売上高実績(※2)を持つ、SEMサービスのリーディングカンパニーです。検索連動型広告、SEO、Web解析、LPO(ランディングページ最適化)まで、SEM関連の専門サービスをワンストップでご提供しております。日本最先端のSEMのノウハウ・情報を有するアイレップでは、今後も有益な最新情報を継続的に提供して参ります。 (※1)SEM専業の定義=リスティング広告、SEO等のSEMサービス売上が全体売上の70%以上の事業者 (※2)2008年1-3月の売上高ベース(当社推定)
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