2007.12.06
カテゴリ:
プレスリリース
報道関係者各位
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山雅行、証券コード:2132)は、フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、証券コード:3843)の電話効果測定ツール「Ad SiP inbound analyst」を活用した、リスティング広告の電話効果測定サービスの提供を開始したことを発表します。
アイレップでは、これまでリスティング広告の効果測定を行うにあたり、媒体が提供するコンバージョンツールやSiteCatalystなどのWeb解析ツールを活用して参りましたが、ここで測定できるコンバージョンは、ショッピングカートや問合せフォームなどで起きたWeb上でのアクションのみでした。しかし、ランディングページ(*)に電話番号が記載されている場合、リスティング広告経由のユーザが電話で問合せをするというケースも想定されるため、電話のコール数も含めたより正確な広告効果測定を実施したいというクライアントニーズが多く寄せられていました。
また、Google AdWordsモバイルにおいては、Click-to-Call機能により、ユーザは検索結果画面に表示されるモバイル広告に記載された電話番号をクリックするだけで広告主へ直接電話を掛けることが可能です。各携帯キャリアがポータルトップに検索窓を導入して以来著しく市場が拡大しているモバイル検索においても、電話効果測定のニーズは高まっておりました。
そこで、今回アイレップでは、フリービット社の電話効果測定ツール「Ad SiP inbound analyst」を活用し、Web上での広告効果測定と併せ、電話での効果も測定できる新たなサービスの提供を開始することとなりました。より正確な広告効果測定を実施することにより、さらに効果の高いリスティング広告運用戦略をご提案していくことが可能となります。
(*)ランディングページ:広告をクリックしてユーザが最初に訪れる入り口ページを「ランディングページ」と呼びます。ユーザがそのサイトに滞在するかどうかの基準になるページとなり、コンバージョン獲得の観点からも非常に重要なページと考えられています。
ユーザ(広告閲覧者)から、広告主にかかった電話の本数や通話時間などのログ情報をフリービット社のシステムにて、正確に記録することにより、電話のコール数による広告掲載効果測定などを簡単に実現することができます。
Ad SiP
今後もアイレップは、リスティング広告の最適な運用をご提案するために、有益な広告効果測定ツールの提供を推進していく予定です。
以上
アイレップはSEM(検索エンジンマーケティング)専業企業(※1)として日本トップの売上高実績(※2)を持つ、SEMサービスのリーディングカンパニーです。検索連動型広告、SEO、Web解析、LPO(ランディングページ最適化)まで、SEM関連の専門サービスをワンストップでご提供しております。日本最先端のSEMのノウハウ・情報を有するアイレップでは、今後も有益な最新情報を継続的に提供して参ります。 (※1)SEM専業の定義=リスティング広告、SEO等のSEMサービス売上が全体売上の70%以上の事業者 (※2)2006年7-9月、2006年10-12月の売上高ベースによる当社推定
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力により、お客様のビジネスを強力に推進する「インターネットビジネス支援事業」を行っております。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない画期的なネットワークサービスを展開。「IT時代のものづくり」に取り組み、継続的に新たな価値の創造に努めております。
ABOUT IREP