2008.02.25
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プレスリリース
電通が2月20日に発表した「2007年日本の広告費」によれば、リスティング広告費の市場規模が前年比37.8%増の1,282億円に達し、インターネット広告媒体費の3割近くを占めるまでに急増しています。このように、ROIの高い広告手法として益々重要性が高まるリスティング広告ですが、その一方では広告運用機能の高度化・複雑化や運用規模の大型化により、期待する成果を達成するためには、従来よりも一段と高度な運用体制やロジックが求められてきています。 今回のセミナーでは、こうした現状を踏まえ、企業がどのような点に注力してリスティング広告代理店を活用・選定すれば、効果的な運用が実現できるのかについて解説します。
また、リスティング広告と並ぶ、SEMのもう1つの中核である「SEO対策」についても解説します。例えば、Googleが有料リンクに対してペナルティ付与を開始したことにより、リンク購入(及びリンク販売型SEOサービス)の利用には、リスクが伴う状況となっています。 あるいは、Googleユニバーサル検索に代表されるように、刻々と変化を続ける検索エンジンに対する「SEO対策の変化」も見逃せません。これらはSEOの変化の一例ですが、今回のセミナーではSEOサービスを選定・活用する際に企業担当者が知っておくべき様々な重要ポイントにも注力して解説します。
更に、2007年末にNTTドコモとGoogleの提携に関するニュースが発表され、2008年はモバイル検索へのマーケティング的な対応が格段に重要になると考えられます。こうした最新SEMトレンドや環境変化も解説しますので、今年のSEMの主要動向を一気に理解できる機会でもあります。
*最新情報をお届けするために、上記内容は一部変更となる場合があります。
※なお、ネット広告代理店、Web制作会社等、同業他社の方の参加はお断り致します。
以上
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