2007.09.10
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プレスリリース
消費者は購買の際に「注意」「興味」「検索」「購買」「共有」のプロセスを踏むという、AISAS理論(*)が唱えられていますが、Search(検索)を担うSEMの効果をさらに引き上げていくためには、Attention(注意) Interest(興味) を担うバナー広告などのディスプレイ広告の活用が重要となります。また、バナー広告を見た数日後に検索し成果に至ることもあるため、ディスプレイ広告の効果をより高めるためには、検索連動型広告も十分に対策をしておかなければなりません。このように密接な関係にある検索連動型広告とディスプレイ広告ですが、米国ではこれらのバランスを最適化し、相乗効果を狙ったキャンペーンが展開され始めています。
日本においてもYahoo! JAPANで行動ターゲティングによる広告配信が開始されるなど、ディスプレイ広告のマッチング技術は進化を遂げ、注目度は益々高まっています。今後は、検索連動型広告とディスプレイ広告を組み合わせるなど、AISAS全体で総合的に戦略を立て、正しく効果測定をしていくことがWebマーケティング成功の鍵となります。
今回のセミナーでは、この成功の法則を、検索連動型広告とディスプレイ広告の観点から解説。巨大なユーザを抱えるヤフーを最大活用した最新マーケティング戦略を、米国の事例を交えてご紹介します。
(*)AISAS理論:消費者が商品を知って購入に至るまでのプロセスを表した仮説。消費者は注意をひき(Attention)、関心を持ち(Interest)、インターネットで検索をしてから(Search)、行動を起こし(Action)、最後は商品の評価をネット上で共有する(Share)というもので、電通が提唱し、商標として登録されています。
*最新情報をお届けするために、上記内容は一部変更となる場合があります。
*講演者は変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
※なお、ネット広告代理店、Web制作会社等、同業他社の方の参加はお断り致します。
以上
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