アイレップ、米国先行事例で学ぶ
「オーバーチュア新スポンサードサーチ運用戦略セミナー(無料)」を大阪で開催

オーバーチュア新スポンサードサーチとは

Yahoo! JAPAN などの大手ポータルサイトに配信されるオーバーチュアの検索連動型広告「スポンサードサーチ」が、今年の4月～6月以降に大規模な広告システム変更を行う予定です。米国YSM(Yahoo! Search Marketing)では、昨年10月の既存広告主(希望者)アカウントのアップグレードに始まり、現在は新規広告主も含め順調に新システムでの運用が行なわれています。日本でもいよいよ新広告システムへの移行時期が迫り、企業の広告担当者はその準備を始めるべきフェーズを迎えつつあります。

現広告システムとの変更点と広告主に与える影響

1.広告掲載順位決定方式の違い

広告掲載順位決定方式が入札価格による決定方式ではなく、入札価格と広告品質の双方を加味した順位決定方式となります。これまでの入札価格によるオークション方式よりも順位決定方式が複雑になるため、どのように広告品質を向上させるか、どのように入札価格をコントロールするべきかなど高度な運用テクニックが必要となります。

2.広告審査スピードの違い

これまで広告掲載が開始されるまでに時間がかかっていましたが、オーバーチュアの編集ガイドラインに抵触しない広告内容については、登録直後に掲載が開始されるようになります(*)。そのため、テレビCMなど他メディアと連動して広告を出稿する場合、キャンペーン開始とタイミングを合わせたスムーズな広告展開を容易に実現できるようになります。

(*)なお、いったん掲載が開始されたものに関しても、ガイドラインに抵触することが明らかとなった広告内容に関しては掲載を停止される場合があります。

その他、広告テスト/広告最適化機能、地域ターゲティングなど様々な変更、新機能が実装される予定です。

本セミナーでは、先行リリースされている米国YSMの新広告システム画面デモと、当社SEMコンサルタントが米国YSMにて実施したテスト運用結果を発表いたします。あわせて、この変化を勝ち抜くためのノウハウ・メソッドも解説し、企業の広告担当者が理解しておくべき最新情報を凝縮してお届けします。