2005.09.21
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プレスリリース
日本の検索エンジン市場で、圧倒的なナンバーワンシェア（約５割）を占めるYahoo! JAPAN。企業にとっても、サイト集客上、最も重要な検索エンジンであり、そのトラフィック量は無視できない巨大なものとなっています。 現在、Yahoo!における検索結果画面では?@「Yahoo!カテゴリとの一致」?A「Yahoo!登録サイトとの一致」の順で検索結果が優先的に表示さています。 そしてこれらに該当する情報が無かった場合のみ、Googleのようなロボット型検索による「ページとの一致」結果が表示されます。 しかし今後、この検索結果画面でGoogle同様のロボット型検索画面を優先的に（デフォルトで）表示するという、Yahoo!のサービス改革が予想されています。 今までの「Yahoo!登録サイト」は、任意に「カテゴリ検索」のタブを選択し直さないと（デフォルトでは）結果画面に表示されなくなると推測されます。 ちなみに、米国Yahoo!では、既にこうしたサービス変更が済んでおり、日本においてもYahoo! SEARCH BETAという形で、試験運用が続けられてきました。
このYahoo! JAPAN開設以来の大型のサービス改革が実施されると、今まで上位表示されてきたサイトが忽然と上位ページから消え、検索ユーザーの目にほとんど触れられなくなるリスクがあります。特にYahoo!から大きなトラフィックを得ていたサイトであればあるほど、表示順位下降による集客ダウンのリスクも大きいと言えます。 ちなみに、アイレップ内の検索エンジンアルゴリズム研究対策チーム（iSRAT）の調査によれば、現在のYahoo!上で検索結果１画面目に表示されている代表的企業サイトの70％が、Yahoo! SEARCH移行後には、２画面目以下に表示されるという予測がなされており、現在上位表示されているサイトは大きなリスクを持っていることが明らかになっています。 （iSRAT調査結果 https://www.irep.co.jp/0201/594.html）
一方で、適切な対策をとることで、今まで得られていなかったような、多数の顧客トラフィックを自社サイトへ誘導するチャンスでもあります。 今回のサービス変更への対応の巧拙で、サイト集客に大きな影響が出ることが予想され、企業のWebマーケティング担当者には早急かつ適切な対応が求められています。
今回のセミナーでは「Yahoo! SEARCHショック」が与えるインパクトについて詳細にご説明するとともに、この機会をチャンスとして積極的に活かす方法についても語ります。企業のWebマーケティング担当者には正に必見のセミナーとなります。こうしたYahoo! JAPAN開設以来の大きな環境変化が予測される中、あなたの企業は、先手を打ちますか？それとも後手に回りますか？
講演内容
・知らなかったでは済まない「Yahoo! SEARCHショック」の影響力とは？ ・「Yahoo! SEARCH」を制するものが、検索エンジンからの集客を制する ・適切な対応法を理解する企業だけが得られるメリット＆チャンス ・ビジネスエクスプレスサービスは無意味化するのか？ ・オーバーチュア広告主企業が受ける多大な影響と、その対応策とは？ ・Googleと大きく異なる検索結果順位決定アルゴリズム ・Google対策一辺倒のSEO対策の終焉と、今後のSEOサービスの選び方 ・サーチエンジン戦国時代を見据えたユニバーサルSEOとは？
日時
2005年10月6日（木）14:00-16:00（13:30受付開始） 16：00-16：30個別相談会（希望者）
会場
ダイヤモンド社石山記念ホール （東京都渋谷区渋谷1丁目1番8号青山ダイヤモンドビル9階）
定員
50名（応募数多数の場合は抽選とさせていただきます）
参加費
無料
お申込
今回のセミナーは締め切りとなりました
締切
2005年10月3日（月）17：00
日本最先端のSEM（サーチエンジンマーケティング）のノウハウ・情報を有し、「オーバーチュア認定プロフェッショナル」有資格者28名（2005年9月現在）「Google Advertising Professional」有資格者18名（2005年9月現在/日本最大級）を抱えるアイレップでは、今後も有益な最新情報を継続的に提供して参ります。また、アイレップは「SEMインテグレーター(TM)」として、検索連動型広告、SEO、ウェブ制作、アクセス解析まで、SEMサービスをワンストップでご提供しております。
・アイレップのSEMサービスサイト
以上
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