ダイレクトマーケティング

中間業者を介さず直接、生活者に製品を販売したりコミュニケーションをとったりする手法。製造業者が直接、生活者に対して製品を販売することや、実店舗がない小売販売などがダイレクトマーケティングに当たる。マーケティングの領域では、カスタマーひとりひとりに対して行う直接的なコミュニケーションによって、購入や問い合わせを促していく手法を意味する。大量のターゲットにアプローチするマスマーケティングとは異なり、ひとりひとりからレスポンスが得られるという点が主な特徴。ダイレクトメールやテレマーケティング、ネットショッピング、通信販売などが、代表的なダイレクトマーケティングとされている。