これまでの歩み
HISTORY
HISTORY
創業期:
いち早くインターネット広告市場に参入
1997
- 11月
- 創業者の高山雅行によりアイレップの前身である株式会社アスパイアが設立される。創業当時は、さまざまな事業を展開していたが、徐々にインターネット広告の代理業に集中しはじめる。当初扱った広告はサーチワードバナー広告で、この業界における主要代理店になる。
2000
- 6月
- 事業も軌道にのり「アイ(私の)レップ(代理人)」に徹するという経営理念を定め、これを機に株式会社アスパイアから株式会社アイレップへと社名を変更。それからほどなくして、市場にはリスティング広告が登場。
2002
- 7月
- Google アドワーズ広告の日本第一号代理店となる。
- 12月
- Overture スポンサードサーチの取扱いも始め、2003年3月にOverture 推奨認定代理店となる。これまでのサーチワードバナー広告と比較すると、リスティング広告は、掲載後も検索キーワードの再検討や広告文章の変更など煩雑な運用が不可欠で格段に手間がかかるが、今までの広告手法よりも顧客にとって大きな成果を生み出す可能性を秘めていた。社内での長い議論の末、今後顧客に必要とされるサービスはリスティング広告であると判断し、広告サービスの軸足をそこに移すことを決定。
2003
- 10月
- オーバーチュア社「推奨認定代理店」(現 ヤフー社Yahoo!プロモーション広告「正規代理店」)に認定される。
2004
- 5月
- 「サーチエンジンマーケティング総合研究所(SEM総研)」開設。社内のプランニングプロジェクトから発展し、リスティング広告に関する独自の研究および調査を実施。SEMによるROI 向上ノウハウの構築、企業側マーケッターの啓発、業界認知度向上のための情報発信を開始。SEM業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立していく。
2005
- 2月
- 本社を東京都渋谷区渋谷2丁目1番1号青山東急ビル(現 青山ファーストビル)に移転。
- 10月
- 大阪営業所を開設。
発展期:
リーディングカンパニーから上場企業へ
2006
- 4月
- 株式会社博報堂DYメディアパートナーズと資本ならびに業務面で提携。顧客に対する的確なソリューション体制の磨きこみ、およびナショナルクライアント(広告費上位500社)を中心とした顧客層のアプローチを実現。
- 11月
- 大阪証券取引所ヘラクレス(現 大阪証券取引所JASDAQ)へ上場。事業拡大のための人材募集、採用、販売管理システム構築、そして運転資金を拡充。
2007
- 12月
- デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社と共同で、リスティング広告を中心としたサービスを提供する株式会社レリバンシー・プラスを設立。同社の代表取締役社長には紺野が就任。売上高は2008年9月期決算に100億円を超え、創業以来初の自社株買いならびに配当を実施。従業員数が150人を超える。
2009
- 1月
- アイレップの代表取締役社長に紺野が就任、高山が会長に就任。インターネット広告事業で成長を続けるアイレップの舵取りが、高山から紺野にバトンタッチされる。
- 6月
- デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社と資本・業務提携。
2010
- 5月
- 福岡営業所を開設。
- 9月
- リーマンショックによる広告費削減の影響を大きく受けて減収減益という厳しい船出となった2009年9月期に対して、2010年9月期は営業利益と経常利益がそろって前年同期比260%のV字回復。
- 12月
- デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の連結子会社となる。
拡大期:
デジタルマーケティング企業への変貌
2011
- 1月
- 株式会社レリバンシー・プラスを完全子会社化。
2012
- 2月
- 本社を東京都千代田区永田町2丁目11番1号山王パークタワーに移転。
- 4月
- 名古屋営業所を開設。
- 12月
- 全国の中小/ベンチャー/地域密着型企業に対し、アイレップで培ったノウハウをサービスとして提供する株式会社ロカリオを設立。
2013
- 5月
- インドネシアにPT.DIGITAL MARKETING INDONESIAを設立。世界標準である Google のプラットフォームに最適化された運用のノウハウとメソッドを世界の顧客に提供すべく、海外進出の基盤を構築。
2014
- 1月
- 北京艾睿普广告有限公司(北京アイレップ)設立。
- 7月
- 広告運用に特化したオペレーションセンター「クオリティマネジメントセンター高知」を開設。定評のある品質の高い広告運用の仕組み化を一層図ることで、顧客の成果最大化を今まで以上に支援、提供できる体制を整備。
- 9月
- 東京証券取引所市場第二部へ市場変更。
- 10月
- MOORE ONLINE DEVELOPMENT SOLUTIONS CORPORATION(現DIGITAL MARKETING VIETNAM CORPORATION)を連結子会社化、ベトナムでの営業を開始。
2015
- 12月
- 株式会社フルスピードとの合弁会社、株式会社シンクスを設立。
2016
- 1月
- ニュースサイト「しらべぇ」を運営し、Webコンテンツに特化した高い企画・編集力および、独自のWebメディア運営ノウハウ・体制を有する株式会社NEWSYの株式取得。
- 7月
- クリエイティブ制作業務に特化したオペレーションセンター「アイクリエイティブデベロップメントセンター高知」を開設。良質のバナー広告などを大量に企画・制作する体制を整備。
再創業期:
デジタルを基軸にした新たなる挑戦
2016
- 10月
- デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社と共同持株会社D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社を設立。両社がそれぞれの事業領域を保ちつつ、より有機的に連携し戦略的にロジスティクスを統一していくことで、さらなる成長を図る体制へ。
- 12月
- アイレップ、2016年度下半期Yahoo! JAPAN エージェンシーカンファレンスにおいて「総合賞」と「MVP賞」同時受賞
2017
- 4月
- アイレップ、Yahoo! JAPANの広告事業におけるパートナー制度において最高評価・ダイヤモンドに認定。同時に、「2017年度上半期審査エクスプレスパス」も継続取得。両制度において、国内唯一の9期連続取得へ。
- 7月
- アイレップ、Criteo Certified Partnersにおいて最高評価代理店であるファイブスター(★★★★★)を獲得
- 8月
- アイレップ、「 Google Premier Partner Awards 」において国内の最優秀賞を「検索広告」「ショッピング広告」の2部門で受賞
- 9月
- アイレップ、「Adobe Media Manager エージェンシープログラム」において、最高ランクのGold Agencyに認定
2018
- 1月
- 金融業界に対する深い理解と成果報酬型を中心とした運用型広告のノウハウ、さらにLTV最大化を目的としたデータマーケティングのナレッジを蓄積する株式会社カラックを連結子会社化。Fintechや仮想通貨など活性化の続く成長産業である金融業界やインターネットビジネスを営む企業を中心とした両社の顧客、ならびに博報堂DYグループの顧客に対し、より一層高い品質でのサービスの提供を図る。
2016年に開設した「アイクリエイティブデベロップメントセンター高知」に続く、クリエイティブ企画・制作を担う国内二拠点目「アイクリエイティブデベロップメントセンター新潟」を開設。
- 2月
- アイレップ、Criteo Certified Partnersにおいて最高評価代理店であるファイブスター(★★★★★)を継続獲得
- 4月
- アイレップ、Yahoo! JAPANの広告事業におけるパートナー制度において最高評価・ダイヤモンドに継続認定。同時に、「2018年度上半期審査エクスプレスパス」も継続取得。両制度において、国内唯一の11期連続取得へ。
- 5月
- 本社を東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー21Fに移転。
アイレップ、2018年度Yahoo! JAPAN エージェンシーカンファレンスにおいて「総合賞」と「検索広告賞」同時受賞
アイレップ、D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社とデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の技術力とクリエイティブ力を集結した、クリエイティブテクノロジー研究開発組織を始動
- 6月
- 代表取締役社長に高梨秀一が就任。
- 10月
- Webコミュニケーションの企画、Webサイト構築、運営まで一貫しておこない、さらにマーケティングオートメーションツールの実装を組み合わせ、統合的なインバウンドマーケティングのサービス展開をしている株式会社タービン・インタラクティブを連結子会社化。
D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社が株式会社博報堂DYホールディングスの完全子会社となる。
2019
- 3月
- 大手広告主や大手広告会社を主要顧客とするSNSマーケティング領域の第一人者として、さまざまなSNSを活用し、プロモーションからレポーティングに至るまでのワンストップサービスを提供してきた株式会社シェアコトを連結子会社化。
- 7月
- 日本への事業拡大を目指すグローバル企業、グローバル展開を目指す日本企業のデジタルのデジタルマーケティングソリューションを支援するIrep Inc.が米国 サンフランシスコにて事業開始。
- 8月
- アイレップ、Criteo Certified Partnersにおいて 最高評価代理店であるファイブスター(★★★★★)を5期連続獲得
- 9月
- インターネット運用型広告における自動入札管理ツールの開発や、ルールベース・機械学習を組み合わせた AI を開発し、大手 EC プラットフォームに対応した自動運用ツール開発に注力しているnegocia株式会社を連結子会社化。
- 10月
- アイレップ、Google マーケティング プラットフォームの製品 「ディスプレイ&ビデオ 360」「検索広告 360」において 「GMP Certified Partner」に認定
- 11月
- アイレップ、Google マーケティング プラットフォーム 「キャンペーン マネージャー」において認定企業の資格を取得
2020
- 2月
- アイレップ、モバイルアトリビューションリーダーAppsFlyerの代理店認定制度「SPP」において国内最高評価の「PLATINUM」を獲得
- 4月
- アイレップ、toBeマーケティングと協業開始
- 5月
- アイレップ、デジタル時代に即した統合型の広告プランニング・ クリエイティブを開発するプロジェクト「TEAM JAZZ」を発足
2021
- 1月
- アイレップ、データ基盤構築から広告運用・分析までの統合化を推進する組織「TEAM QUARTET」を発足
- 3月
- アイレップ、“ゆうこす”が運営する株式会社321と提携し、ライブコマース事業を強化
- 4月
- 代表取締役会長に島田雅也が就任。代表取締役社長に小坂洋人が就任。
- 10月
- アイレップ、Google Cloud の Service パートナー認定を取得
2022
- 5月
- アイレップ、LINEの「Sales Partner」においてSilverに認定
- 10月
- Meta Agency First AwardにおいてBest solution partner Awardを受賞
- 12月
- 住地域に左右されないフルリモートの働き方で企業の販売促進の企画、立案及び実行を支援する
株式会社アイレップフレールを設立。
ブランディングによる市場創造や新規事業開発のコンサルティングを提供するビジネスデザインファーム、株式会社ReD.を設立。
2023
- 2月
- アイレップ、「高知龍馬マラソン2023」に協賛
アイレップをもっと知る
COMPANY
会社情報ページへ
企業理念
社会におけるアイレップの存在意義、アイレップが大切にしている企業理念や風土についてご紹介しています。
社長メッセージ
創立25周年を迎えたアイレップの代表取締役社長 小坂洋人より、みなさまへのメッセージをご紹介します。
これまでの歩み
1997年の前身企業の創業、2000年のアイレップ誕生から現在に至るまでを年表でご覧いただけます。
会社概要
資本金、設立年月、代表者氏名、本社所在地など、アイレップに関する基本的な情報をご覧いただけます。
役員紹介
アイレップ全役員の氏名・略歴を掲載しています。
拠点
アイレップ東京本社のほか、3営業所および3センターの地図、所在地、連絡先などを掲載しています。
アイレップグループについて
博報堂DYグループの一員として、国内外のグループ各社と連携した事業連会を行っています。
サステナビリティ
アイレップが行っている環境貢献活動や本業の強みを生かした社会貢献活動をご紹介しています。
IR情報
アイレップの2016年9月28日までの業績ハイライトや決算短信など開示情報をご確認いただけます。