人材業界におけるサービス親和性が高い「友だち(LINEアカウント)」獲得施策

課題

特定職種を対象とした転職相談会への参加促進を目的に、メルマガの代替ツールとしてLINEの活用を開始した。アカウント開設後、友だち数は増加していたものの、アカウント運用の目的を達成するためには、よりサービスとの親和性が高いユーザーを友だちとして獲得する必要性を感じていた。

解決策

LINE Ads Platform CPF※1
とLINE ポイント ADの Friends Boost※2を掛け合わせた友だち獲得施策を実施することで、オウンドメディア到達ユーザー(=サービスとの親和性が高いユーザー)に対する友だち追加を促すタッチポイントを広げた。

  • LINE Ads Platform CPFを活用し、オウンドメディア到達ユーザーに対して、LINEプラットフォーム上でリターゲティング広告配信を実施。
  • LINE ダイレクト Friends Boostを活用し、オウンドメディア上に友だち追加を促すタッチポイントを設置。



※1 LINE Ads Platformを通じてLINEアカウントの友だちを獲得する広告。
(LINE Ads Platform :LINEおよびLINE関連サービスを対象とした広告配信プラットフォーム。LINE上のユーザー属性・興味関心分野の推計情報を活用した広告配信が可能。)

※2 LINEポイントをインセンティブにして友だち追加を促進することができる施策。LINEポイント面以外に、企業LP・メルマガ等から誘導が可能。

成果

施策開始後2ヶ月で各指標の改善に成功。

  • 友だち数 約2.5倍増加
  • 平均ブロック増加率 約50%改善
  • CPF※3

平均500円前後で友だちを獲得(LINE Ads Platform CPF単体の場合、600円前後)
※3 Cost Per Friends の略。顧客獲得単価のこと。