2017.04.25
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プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:紺野俊介、以下アイレップ)は、当社開発統合プラットフォーム「 Marketia® 」のラインナップを拡充し、自社開発によるDSP※「 Marketia DSP 」の本格提供を開始しました。
「 Marketia DSP 」は、入札と広告配信面選択に関する独自のロジックを採用した、パフォーマンス改善特化型の広告取引プラットフォームです。本サービスでは、目標とするCPA達成に向けたCPC/CPMをオークション毎に最適化することが可能です。既に旅行・EC・金融・メディア系の広告主など、多種多様な業種でテスト導入を実施し、独自ロジックの導入前後で比較すると、CPAを最大で約300%改善することができています。
図:Marketia DSP導入後のCVs/CPAグラフ
また、パフォーマンスに特化した上で、ブランド毀損を招く可能性のあるWebサイトを除外するなど、ブランドセーフティーな施策と両立できることも特徴の一つです。さらに、DMPとの連携により、購買に最も近い購買検討層や興味・関心層などへのオーディエンスターゲティングや、行動傾向が類似しているユーザーへのオーディエンス拡張配信など、多彩なカスタムターゲティングを実現しています。
「 Marketia DSP 」は順次導入を拡大し、さらなるロジックの開発・強化を推進していきます。
※DSPとは、Demand Side Platformの略で、広告在庫の買い付けから、配信、掲載面、オーディエンスターゲティングなどを一括して管理できる広告配信プラットフォーム。複数のSSP(Supply Side Platform:媒体側の収益を最大化させる仕組み)との間で、リアルタイム入札(RTB:Real Time Bidding)により広告を売買することで、広告主の求める在庫数・タイミングで広告一表示当たりの価格を決定することが可能。
アイレップは、今後もMarketia®のより一層の機能拡充に努め、デジタル領域における企業のマーケティング活動を統合的に支援します。
以上
アイレップは広告主のマーケティング成果を最大化するデジタルマーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンのSEM領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業を加えることで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導くエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。
※アイレップは、D.A.コンソーシアムホールティングスの100%子会社です
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