2015.11.16
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アイレップ、タイの最大規模オンラインメディア企業Sanookと
デジタルマーケティング領域における業務提携の基本合意書を締結
株式会社アイレップ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：紺野俊介、以下アイレップ）は、タイのオンラインメディアのリーディングカンパニーSanook Online Limited（本社：タイ バンコク、CEO：Krittee Manoleehagul[クリティー・マノリーハグーン]、以下Sanook[サヌーク]）と、デジタルマーケティング領域における業務提携に関する基本合意書の締結に至りました。この業務提携により、アイレップグループの海外展開はインドネシア、中国、ベトナム、フィリピンに続く五か国目となります。
タイのデジタル広告市場は、2014年の約206億円規模から33％の成長を見込み、2015年には約274億円にまで成長すると予測されています※。この成長市場に対しアイレップは、タイ最大のポータルサイト運営企業であり、かつデジタルマーケティングエージェンシー機能を有するSanookを通じ、当社のサービスを提供します。
アイレップとSanookの業務提携において、両社は、タイにおける更なるオンライン広告事業拡大を推進します。具体的には、アイレップが提供するリソース・ノウハウ・テクノロジーのもと、Sanookは広告運用の高度化・効率化が可能になり、Google サーチやFacebook広告などの運用型広告を中心とした広告運用の強化を支援します。また、Sanookが強みとするプロダクション事業との連携体制を構築し、広告主の更なる成果最大化を目指します。
※Digital Advertising Association (Thailand)、「Thailand Digital Advertising Spend 2014-2015」、8ページ
アイレップとSanookのタイにおけるビジネス構造図
紺野俊介 （株式会社アイレップ 代表取締役社長CEO）
アイレップとSanook、両社の強みを活かしたサービスを共同展開することで、タイの日系クライアント・ローカル企業双方の広告効果の最大化に貢献できると考えています。この業務提携により、新たなビジネスチャンスの発掘が可能になるでしょう。
アイレップとSanook、両社の強みを活かしたサービスを共同展開することで、タイの日系クライアント・ローカル企業双方の広告効果の最大化に貢献できると考えています。この業務提携により、新たなビジネスチャンスの発掘が可能になるでしょう。
アイレップは、今後もグローバル市場を視野に入れた、日系および現地企業のデジタルマーケティング活動を支援するサービス・体制を強化してまいります。
以上
Sanook Online Limited
株式会社アイレップについて
アイレップは広告主のマーケティングを最適化する「デジタルマーケティングエージェンシー」です。デジタル領域における、リスティング広告、運用型ディスプレイ広告、SEO（検索エンジン最適化）、SMO（ソーシャルメディア最適化）、Web 解析、LPO（ランディングページ最適化）まで、多様化する広告手法やデバイスに対応した質の高い専門サービスをワンストップで提供し、企業価値の向上に努めてまいります。
この戦略的業務提携により、タイの広告主は広告媒体の増強と世界レベルのテクノロジーを活用した広告運用というメリットを享受できます。タイの広告市場拡大に向け、アイレップと共同で行うビジネスに大きな期待を寄せています。