2015.11.10
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プレスリリース
今年のインターネット広告業界は、新たなトレンドが次々と生まれ、急速に進展した広告配信手法の多様化やDSAといった自動化(オートメーション)のバージョンアップなど、運用型広告を取り巻く環境に変化が目立った年となりました。中でも、自社の商品データ広告配信の際、多くの異なる配信面のフォーマットに自社サイトの商品広告を反映させる仕組みをもつ「データフィード」が注目を集めました。それに伴い、多くの企業のデジタルマーケティング施策においてその活用も進み、これまでの大量のキーワード管理から商品リスト広告の活用へと急激にシフトしてきています。また、ツールを保有する企業各社が、精力的に広告配信を自動化する仕組みを機能強化したことで、より広範囲で効率的な運用配信が可能になった1年でもありました。これにより、担当者の負荷を軽減しながら広告効果の最大化を図り、パフォーマンスの向上を目指せるようになったため、その期待はかつてないほど高まっています。
一方で、こうした環境の変化により担当者は、成果実現のため運用面におけるより高い専門知識やノウハウが求められるようになってきています。しかしながら、日々の業務に追われて知識と技術がなかなか追いつかず、安定した運用や管理コスト削減などについて思うような成果を創出できずに施策の課題を抱え、頭を悩ませる企業が増えているのが現状です。
そこで当セミナーでは、第1部で、今年の業界における最新情報やトピックスをご紹介しながら、担当者がいま必ずおさえておくべき広告施策について解説していきます。また、第2部では、広告配信手法の多様化に対応する管理運用テクニックや、高度化の一途をたどる自動入札ツールの活用について、最新事例や展望を交えながら語ります。企業のマーケティング担当者様、広告運用ご担当者様、必見のセミナーです。
*最新情報をお届けするために、上記内容は一部変更となる場合があります。
2009年に株式会社アイレップに新卒として入社し、2年目に会社にとって大きな契機となる案件に携わる。大手企業のSEMのコンペに次々と勝利し、アイレップの業績を一気に拡大させるビッグビジネスへと育て上げることに成功。大手企業のデジタルマーケティング領域で大きな成果を出し続けたことが評価され、入社4年目にして6チームを率いる局長のポジションに最年少で就任。アイレップの事業の要である運用型広告を力強く牽引する。2015年1月には最年少で執行役員へと就任するとともに、運用型広告におけるR&Dや社員教育を担う第1広告運用企画本部を統括。現在はMarketia本部の本部長を務める。若きリーダーとして飛躍的な活躍を見せている。
前職でシステムエンジニアとして金融系のシステム開発に携わったのち、2012年にアイレップ入社。博報堂DYグループ案件のデジタルマーケティング最大化をミッションとする部署に所属し、リスティング広告の枠を超えた幅広い提案でクライアント企業の信頼を獲得。「成果を改善しながら業務に費やす工数を減らす」ことをモットーに、担当するクライアント企業で過去最高の成果を出し、業務工数を半分に改善した実績を持つ。2015年にグループマネージャーに就任。現在はアイレップの最大手クライアント企業を担当しながら、後進の育成およびアイレップが保有するプラットフォーム“Marketia”の推進に注力。
【14:00 – 14:10 】 ご挨拶
【14:10 – 14:55 】 第1部 「今さら聞けない!成果を上げる広告運用施策と最新トレンド」 (講演:株式会社アイレップ 執行役員 帷勝博)
【15:10 – 15:55 】 第2部 「自動化で変わる次世代運用管理テクニックと事例紹介」 (講演:株式会社アイレップ 第2エージェンシートレーディングデスクグループ グループマネージャー 後藤信悦)
【15:55 – 16:00 】 質疑応答
※ネット広告代理店、SEOサービス会社、Web制作会社等、同業他社の方の参加はお断りいたします。
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