2015.01.29
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プレスリリース
株式会社アイレップ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：紺野俊介、以下アイレップ）は、Webサイトの自然検索結果順位の改善につなげる、自然な外部リンクの機会発見や獲得を戦略的に支援する「自然リンクファインダー」サービスを提供開始することをお知らせいたします。 本サービスは、近年のSEOのトレンドを受けて持続性のあるSEO施策を実施したい意向があるものの、自然な外部リンクの獲得施策にお悩みの企業様のニーズに対応するソリューションです。
検索エンジン最大手Google が2012年4月に導入した検索アルゴリズムの更新、通称「ペンギンアップデート」以降、検索エンジンの検索順位を上昇するため、あたかも人気があるかのように見せかけるために準備された人工的な外部リンクが、日増しに効果を失ってきています。数年前まで人気を博していた一部のメディアサイトが販売するSEO用のリンクや、一部のSEO会社が用意する大量生産した中身の薄いWebサイトから張り付けるリンクの大半は、今日では順位上昇にほとんど寄与していない状況です。 こうした変化の背景には、Google の機械学習の発達やアルゴリズムの進化により、信頼のおけるリンクと信頼がおけないリンクを精度よく識別できるようになったことや、Google が“人工的に作られた外部リンクを活用したSEO”に対する取り締まりを厳しくしてきたことが挙げられます。 また一方で、近年ではSEOの世界においてもコンテンツマーケティングが盛んに提唱されるなど、コンテンツの品質や価値を重んじる施策の重要性が叫ばれています。これは外部リンクが不要になったということではなく、コンテンツ施策を通じ外部からの自然発生リンクやリファレンスを獲得することによりWebプレゼンスを確立させていくことが本質であり、成果への貢献やWebサイトのブランド育成にも効果的な要素であるためです。こうしたことから、今後の外部リンク施策の方針を検討する上で自然発生リンクを獲得できる機会を認識し、それをマーケティングに取り込み、自然発生リンクを常に獲得できる状態をいかに構築するかが益々重要視されはじめています。
「自然リンクファインダー」サービスは、外部リンク獲得機会の発見や創出、獲得のアクションを導くデータドリブンな自然発生リンク構築支援サービスです。お客様のWebサイトとその競合Webサイトがすでに得ている膨大な外部リンクデータを分析し、その傾向や特性から「どんな時に、人は自然とリンクを張るのか」を科学的手法で解明していきます。その調査結果を踏まえて、Webサイトの仕様変更やコンテンツ追加・変更等の改善施策を通じ、“獲得に繋がるためのアクションまで”をご提案します(※)。
※ 一部、当社では施策の実行まで承れないものがございます。
具体的には「競合サイトにはリンクを張っているけれども貴社には張っていないWebサイト」「どのWebサイトへも参照リンクは張っていないけれども、当該Webマスターの興味関心にマッチする可能性が高いWebサイト」「マーケット全体で関心が高い話題であるにもかかわらず、その関心への回答を持つページが存在しない話題」など、様ざまな視点や切り口から、お客様固有のマーケット状況にあわせた自然リンク獲得施策のプランニングとアクションをおこなってまいります。
サードパーティーが提供するリンクデータ調査分析に基づき、リンクビルディングのために必要な解析と提案書を納品します。
※ サイト状況、要件により都度御見積りとなります。
アイレップは、今後もクライアント企業のデジタルマーケティング展開をより高度なものへと導く支援をするため、SEOサービスの拡充を一層強化してまいります。
以上
アイレップは広告主のマーケティングを最適化する「デジタルマーケティングエージェンシー」です。デジタル領域における、リスティング広告、運用型ディスプレイ広告、SEO（検索エンジン最適化）、SMO（ソーシャルメディア最適化）、Web 解析、LPO（ランディングページ最適化）まで、多様化する広告手法やデバイスに対応した質の高い専門サービスをワンストップで提供し、企業価値の向上に努めてまいります。
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