2011.08.11
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プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:紺野俊介、以下アイレップ)は、Criteo株式会社(日本支社:東京都渋谷区、代表取締役:上野正博、以下Criteo)の「Personalized Retargeting Solution」の取扱いを開始しました。
多くの企業でSEM(検索エンジンマーケティング)への取り組みがされる中、ディスプレイ広告は企業のデジタルマーケティングの可能性をより拡げる手法のひとつとして、注目を集めています。より戦略的なディスプレイ広告の展開への期待が高まると同時に、ECサイトのような、大規模な商品データを持ったWebサイトにおけるディスプレイ広告を最適化するためのプラットフォームへのご要望を多くの広告主様よりいただいておりました。そこでアイレップは、SEMのロジックを取り入れたディスプレイ広告サービス&配信プラットフォームであるCriteo社の「Personalized Retargeting Solution」の取扱いを開始することにいたしました。
ユーザーが広告主のWebサイトを閲覧している間に、Criteoは、Cookieを使ってこのユーザーにタグ付けします。ユーザーが広告主のWebサイトをいったん離れ、他のサイトを閲覧すると、Criteoはこのユーザーを特定しPersonalized Bannerで、広告主のWebサイトでの閲覧履歴を基にしたお薦めの商品を表示します。Criteoのバナーは、ユーザーごとにリアルタイムで生成されます。表示されるバナーは、レコメンデーション機能も使い最適な商品を紹介し、高いCTRを実現。購入意欲の高いユーザーを広告主のWebサイトに再来訪を促し、コンバージョンを増やします。
1. CPCによる広告料の課金 お客様が設定された商品カテゴリーごとにCPC を設定して、キャンペーン全体のROIを最大化することが可能です。 2. Personalized Bannerを自動で生成、ユーザー一人一人に最適な広告を配信 独自の購入予測アルゴリズムを活用し、ユーザーごとに直前に閲覧した商品やそれに関連する商品を最高10件までさかのぼり、リアルタイムでPersonalized BannerをDynamicに配信します。 3. リスティング広告管理プラットフォームとの互換性 Kenshoo社の提供するKenshoo Searchなど、リスティング広告管理プラットフォームを介してCriteoのシステムにアクセスすることが可能です。
アイレップは、今後もより高度なデジタルマーケティングの支援を強化してまいります。
以上
Criteoは2005年にパリで設立され、現在PPC課金のPersonalized Retargeting Solutionの業界をリードしています。Criteoのバナーは一人一人のユーザーごとに、リアルタイムで特定の商品のレコメンデーションをすることにより、広告主のWebサイトをいったん離脱したユーザーに効果的な再アプローチが可能です。通常のディスプレイ広告やリターゲティングバナーと比較して、格段に高いCTRとコンバージョンレートを実現します。 Criteoは世界1,200社強の広告主の数千万種類に上るPersonalized Bannerを、毎日多くの大手提携媒体に配信しています。
http://www.criteo.com/
アイレップはSEM(検索エンジンマーケティング)を主軸とし、リスティング広告、SEO(検索エンジン最適化)、SMO(ソーシャルメディア最適化)、Web解析、LPO(ランディングページ最適化)まで、SEM関連の専門サービスをワンストップで提供しております。今後、アイレップはSEMやSMM(ソーシャルメディアマーケティング)、アフィリエイトマーケティングを中心としながら、広告主のオンライン上のマーケティングを最適化する「デジタルマーケティングエージェンシー」を目指し、企業価値を向上させてまいります。
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