先日 某米国ネット企業のCEOと話していたのですが・・・
米国では LTV(Life Time Value)という考え方でROIを測定するようになってきている(つまり再訪者もコンバージョンにカウントするということ)
らしいです。
広告のROIも 1ヶ月スパンと 半年スパンで測定してみるというような。
以前からそういう話はありましたが あまり根づかなかったのがここへきて再燃しているようです。
そういえば 2000年前後にでてきては消えていったネットサービス、マーケティングコンセプトが ここへきて洗練されて 再登場しているというケースが多いですね。
日本でも来年あたり 解析をベースにして LTVの概念をROIの考え方に組み込む流れが本格化するかもしれません。
それにともない LPOの考え方、広告クリエイティブのあり方も変わっていくでしょう。
さらにマーケティングが複雑化し マーケティングを科学する時代になりました。
最適化への解がより求められきますね。