日頃は格別のご愛顧を賜り、まことにありがとうございます。
このたび、株式会社アイレップは本年4月1日(金)をもちまして、「巨人の背」に移転し業務を行うことになりました。
移転に際し、何かとご迷惑をお掛けすることもあるかと存じますが、これを機により一層サービスの向上に努めてまいります。何とぞご高承のうえ、今後とも倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長CEO 紺野 俊介
デジタルマーケティングエージェンシー 株式会社アイレップ
弊社がなぜ巨人の背に移転したのか?疑問に思われている方も多いかと思います。
しかしこちらをお読みいただければ、巨人の背に移転することが、皆様へのご提供サービスの向上に大いに意味のあることだということをご理解いただけると思います。
現在、この日本には数えきれないほどの企業が存在していますが、巨人との提携に成功し、その背中に本社を移転させたのは弊社が初めて。これも今まで培ってきたSEMのノウハウと、交渉力の賜物です。「巨人さえも納得させるアイレップ」として、今回の提携は弊社の戦略性を内外に広くアピールする結果になったと自負しております。
また、本社が巨人の背にあることで、巨人とすれ違う多くの皆様にアイレップという会社を覚えていただけました。巨人を獲得するまでの多大な労力と、禁呪によってもたらされた代償も、決して無駄ではなかったと考えております。
通常、新機能がリリースした際にはプレスリリースを打ち、広告に費用をかけなければなりません。しかし、弊社は巨人の咆哮を利用し、広告費の削減に成功しました。
例えば、モバイル向けのサービスをリリースした際には「モバァァァァァァイル!!」と巨人に叫ばせることで、企業におけるモバイルSEMの重要さを全世界にアピールすることができます。
ただ、巨人は10回中9回は「アァァァァァァァァァァァァ!!」としか叫んでくれず、うまく狙って宣伝させるのは難しいことですが、そのぶん広告効果は絶大です。
おかげさまで「巨人の咆哮をなんとかしてほしい」という旨のお問い合わせをひっきりなしに頂いております。また、「巨人 咆哮」という検索ワードでの流入も図れるようになったため、弊社は「巨人」というキーワードに特化したSEMサービスの提供を前向きに検討中です。
生き馬の目を抜くこのビジネス社会、「朝食を摂っている暇がない」という状況も多々あります。そんなときに活躍するのが巨人の超握力です。適当な果物を巨人に手渡すだけで、栄養満点の絞りたてフルーツジュースを毎朝提供してくれます。
自慢の握力で皮や繊維などもバキバキに砕いて液化してくれるので、市販のフルーツジュースよりも栄養価は高いんです。さらに、フルーツが本来持つ甘みだけでなく、巨人の手汗による酸味や臭みによって、よりスリリングな味に仕上がっています。
オレンジ、グァバ、パイナップルのミックスジュースが弊社のおすすめで、パイナップルのとげが手に刺さって、少し悲しそうな顔している巨人を見ながら飲む新鮮なジュースはまさに格別です。弊社ではこれを「朝巨人生活」と呼んでおり、社員一同楽しみにしている朝の行事です。
「もし遅刻したら機嫌の悪い巨人にあの握力で握りつぶされるのではないか」という危機管理の観点から、朝に弱い社員も遅刻をすることがなくなり、会社全体のパフォーマンスも向上しています。午前中を乗り切るパワーを与えてくれる「朝巨人生活」は本当に弊社のエネルギーの源です。
普段、何気なく生活していると酸素の存在を忘れてしまいがちです。
巨人の背中に移転した直後、標高が高いため我々は全員、「頭が痛くなる」「吐き気がする」など酸素欠乏症の症状に悩まされました。しかしそのおかげで酸素の大切さに気づくことができたのです。
この「大切なものを見失ってはいけない」という巨人からのメッセージにより、弊社はビジネスの基本に立ち返るとともに、酸素ボンベを常備するようになりました。
また、常に低酸素トレーニングをしているようなものなので、巨人が海抜の低いところを歩くと、社員のパフォーマンスが急上昇します。
いま注目を集める男、SEM総合研究所所長・渡辺隆広に巨人の背で行うSEM業務についてお話を伺いました。
いつもはお客さまのWEBサイトをいかに検索エンジンにおいて上位に表示できるようにするか、どうすればよりユーザーが目的の情報にたどり着きやすくするかということを考えていたのですが、巨人の背に本社が移ってからは、SEMだけでなく、イルカのことも考えるようになりましたね。
出張の時など巨人で海を渡ることがあるんですね。 すると、イルカがいるんですね、海に。もうイルカを触りたくって触りたくって。
そのとき、イルカとSEMって実は密接に結びつけることができるんじゃないか?って思ったんです。
巨人の背に会社を構える、という文化は今後日本に深く根付いていきますよ。そうすると、私と同じように「どうしてもイルカに触ってみたーい☆」と思う企業がたくさん出てくることは間違いありません。そのとき、弊社が「SEMとイルカを触りたい気持ちをつなぐ」ことのパイオニアになっているべきではないのかと。
真のSEMというのは、そういった社会全体の動きを先読みしたうえで手を打つことだと私は考えています。
実際に、アイレップではこのように最新のSEOテクニックを使ったイルカのSEOを実施済です。これは株式会社アイレップ自体のこれからのSEM施策の方針として大きく打ち出していきますよ。
実はまだ触れていません。予想ですが、つるっとしていると思います。こう、僕が海に飛び込んでイルカにしがみつこうとするじゃないですか。でもイルカはつるっとしてるから、滑ってうまくしがみつけない。それでイルカの背ビレに必死つかまっている私がいる。そんな空想が楽しいですね。考えるだけでニヤけてしまいますよ!
・・・は?
え…?僕、シャチの話してましたっけ…?
してないですよね?なんで突然シャチの話になったんですか?僕はイルカの話をしていました。イルカとSEMの関連性について話した後、イルカの感触の話をしていたはずですよね…?あれ?僕の勘違いかなあ…?…なんでシャチなんかの!
なんでシャチなんかの話になっちゃったんですかねぇ?!
・・・。
…あ、はい。
これからはお客さまに対して、イルカの話をする割合がかなり多くなると思います。今までも少しだけイルカの話をすることはありましたが…。弊社の社員の中には、イルカのことをあまり好きではない者もいるのかもしれませんが、そういう社員には厳重注意とともに、イルカ中心の考え方が身につくように厳しく指導していきます。それほど今後のSEM業界で「イルカ」はキーワードになってくると思うので。
シャチはぜったいにありえませんが。
業務ではないのですが、昼の13時きっかりに巨人がものすごい咆哮をあげるんです。鼓膜が吹き飛ぶほどの大音量なので、みんな一斉に耳をふさぐんです。その時に「みんなで一つのことをやってる」っていう連帯感が生まれましたね。
巨人の咆哮の前では、上司も部下も関係なくなって、心と心でつながってるな、ってことを実感させられます!
やっぱり巨人に負けないようなインパクトのある人に来てほしいですね。具体的に言うと身長50m以上の方。ええ、巨人に負けないというか、正直もっと巨人が欲しいです。ダブル巨人、トリプル巨人、最終的には巨人7兄弟というところまで視野に入れています。全国の巨人の方、お待ちしております!仲間と一緒に楽しく働きませんか?
みなさん、よく「巨人の背中は金がかかる」って決めてかかるんですが、それは勘違いです。巨人は自分で獲物を捕まえて食べるので、まず食費はタダです。こないだも、なんか虎みたいなの捕まえて食べてましたし。 あと、もちろん家賃もかかりません。なので実は普通にオフィスを構えるよりも断然得なんですよ。それから巨人は非課税っていうのも会社としては嬉しい部分ですね。思わぬところで経費削減ができて、本当に巨人は最高です!
時々巨人が休憩してる時があって、そんな時に巨人の耳元で仕事の悩みとかを話すことがあるんです。もちろん言葉はあんまり通じないんですけど、「ウグォ?」、「オン…ウグォオン」とか、すごく優しく受け止めてくれているような気がするんですよね。巨人に話を聞いてもらった後はすっごく気持ちが楽になって。また新たな気持ちで仕事に打ち込めるんです。